ニンジンの葉がいくつか倒れているので、よく見てみると葉の付け根を虫に齧られていました。現場を押さえてはいませんが、ネキリムシでしょうね。中には根っこを齧り切ったものまでありました。
2008年5月23日金曜日
唐辛子焼酎
焼酎に唐辛子を漬けて、唐辛子のエキスが大量に染み出ていて、赤い色になっています。
この唐辛子焼酎を虫の予防に利用できないかと思っています。ネットで調べると効果があるようですが、本当に効果があるかはわかりません。実際に使ってみて判断しましょう。
なすとかぼちゃの葉がご覧のように悲惨な状態になってしまいました。これは「どげんかせんといかん!」っと言うわけで唐辛子焼酎の出番です。スプレーで満遍なく掛けてやりました。間違って霧を吸い込むと強い刺激でむせ返ります。
余談ですが、人間が飲む「唐辛子焼酎」も紹介しておきましょう。
基本は芋焼酎です。ことわりがない場合は、ここで焼酎とは芋焼酎のことです。
- 唐辛子(鷹の爪)の両端を切り、種を取ります。両端をを切るのは、鷹の爪がグラスの底に沈むようにするためです。種を取るのは、種があると浮いてきて飲みにくいからです。
- 鷹の爪をグラスに入れお湯を入れた後に焼酎を入れます。この順番を守りましょう。順番が逆だと鷹の爪が浮いてきて飲みにくいですよ。
- 湯と焼酎の割合はお好みで調整しましょう。寒い冬の日に飲むと体が温まります。もちろん、夏は夏でこれもいけます。
直売所「とれさ農園」の全景
大きな地図で見る
直売所「とれさ農園」はえびの市池島の直売所「ちょっとよって菜園」から池島川の橋を渡って西側です。
地図の緑のタグが「ちょっとよって菜園」、黄色のタグが「とれさ農園」です。
「ちょっとよって菜園」は池島地区の数人のグループで運営しているもので、歴史も古く、品数も多く人気の高い直売所です。そのすぐ近くでミニ直売所「とれさ農園」を開きましたが、こちらは生産履歴付野菜を目玉にしています。
直売所「とれさ農園」の全景を撮ってみました。
どうぞよろしくお願いします。
2008年5月21日水曜日
初めてのフランスパン
生産計画
野菜の生産計画はなかなか難しいですね。やはり経験を積まないとよく判らないことばかりです。
野菜の生育速度は気温や日照で違うのでしょうが、それらと予測を含めた気象データをパラメータにした予測システムを考えてみようかな?
写真は「とれさ農園」の今日の状況ですが、収穫できるものが少なくなってきました。中央左側(9区)には「わさび菜」、中央の中央(5区)には「小松菜」を播きました。
このくらいの小区画にすると次から次と種を播かないといけないのですが、何の種を何時播くかが本当に難しいですね。
手前の雑草に埋もれた小松菜(2区)は今日で終わりかな。
ほ場の野菜は、とれさ農園のホームページの第2カメラで24時間観察できます。もっとも夜は何も見えませんけど。下の写真が直売所に取り付けたカメラです。因みにカメラケースは100均で105円でした。
2008年5月18日日曜日
浄水器
田舎に住んでいても水が美味しいとは限らないですね。水道水の場合は塩素が入っているので、時には臭いがきついこともあり、とても美味しいお茶は望めません。
さらに、水道の蛇口に付着した黒い海苔のようなものを見つけたときに、やはり浄水器が必要だと感じました。
使用している浄水器は中空糸膜を利用したもので、けっして高価なものではありませんが、美味しい水が飲めています。中空糸膜のカートリッジを定期的に交換しなければならないのですが、規定の期間よりずっと前に水の出が悪くなって、つまり膜が詰まってしまって、早目の交換になっています。
使用後と使用前のカートリッジを比べてみると、どれだけ水が汚れているかが判ります。だいたい1ヶ月でこの状態になります。
野菜の収穫を夕どりに変更
これまで野菜の収穫は早朝に行ってきましたが、出荷量が増えるにしたがって、朝が忙しくなってきました。結果として出荷時刻が遅れ、早朝のお客様にご迷惑をかけるかも知れません。
また、「病気にならない生き方」を目指す私としては、無理な作業は避けたいのが本音です。最近は随分落ち着いてきたものの、高血圧を抱える身としては早朝の作業はできるだけ軽減したいと思いました。
いろいろ調べてみると野菜の「朝どり」がかならずしも好ましい方法ではないようです。
北海道立 花・野菜技術センターのレポートによると、「夕どり」の方が硝酸塩が低減し、ビタミンCは多くなるそうです。(夕どりによるコマツナ・ホウレンソウの低硝酸塩化)
そこで、さっそく明日の出荷分から一部夕どりすることにしました。
また、「病気にならない生き方」を目指す私としては、無理な作業は避けたいのが本音です。最近は随分落ち着いてきたものの、高血圧を抱える身としては早朝の作業はできるだけ軽減したいと思いました。
いろいろ調べてみると野菜の「朝どり」がかならずしも好ましい方法ではないようです。
北海道立 花・野菜技術センターのレポートによると、「夕どり」の方が硝酸塩が低減し、ビタミンCは多くなるそうです。(夕どりによるコマツナ・ホウレンソウの低硝酸塩化)
そこで、さっそく明日の出荷分から一部夕どりすることにしました。
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