2008年8月16日土曜日

ハスモンヨトウで壊滅被害

 畑にビニールで被い、陽熱消毒をして、試しに無農薬で山東菜を播いたところ、ハスモンヨトウが大発生して全滅しました。
 もちろん防虫ネットを被覆していたのですが、土の中に隠れていたのか、やはりこの時期の無農薬はむずかしいですね。


 直売所に 野菜で作ったオリンピックのガンバレ人形を飾りました。

 





2008年8月10日日曜日

防虫ネットの効果

 防虫の切断サイズを間違えて、小松菜の一部がはみ出てしまいました。そうすると、期せずして防虫ネットの効果を見ることが出来ました。
 左は防虫ネットをしていなかった小松菜で、ご覧のように虫にだいぶ食べられてしまいました。
 一方右側は防虫ネットを被せていた小松菜ですが、虫による被害は激減しました。ただ、大きな食べ跡がありますが、これはカタツムリによるものです。カタツムリは防虫ネットを潜ってきます。カタツムリを防除するためには、カタツムリが好きな小麦粉等に毒を入れておく方法があります。
 毒と言ってもリン酸第2鉄(FePO4)です。食品添加物でもあるし、肥料の成分にもなるもので、動物には無害なのですが、どう言う訳かカタツムリやナメクジにはやさしくないものであるようで、これを含む餌を食べると死んでしまうとのことです。