2009年3月29日日曜日

竹の子

 午前中は、近所の酪農家で勉強です。

 県に在職中の多くは酪農に携わってきましたが、しばらく現場を離れていましたので、最新の情報を得るために、優秀な成績を上げている若き酪農家を訪れました。予告もなしに、突然の訪問にもかかわらず、貴重な時間を割いていただき、色々教えていただきました。
 この酪農家の牛はとても人に慣れていて、牛舎に近寄ると向こうから寄ってきます。日頃から牛を大切に扱われていることがわかります。

 写真の子牛は、乳牛に和牛の受精卵を移植して生産された子牛で、防寒のため、チョッキを着ています。とてもかわいいですね。

 午後からは、知り合いの竹山で、竹の子堀の研修を受けました。
 竹の子は、写真のように曲がっています。この写真では根元が右側に曲がっていますので、右側から鍬を入れて切断するときれいに掘り出すことができます。竹の子がどの方向に曲がっているかは、地上部の有る部分を見ると判断でることを伝授されました。
 後は実践で、随分沢山の竹の子を掘り、頂きました。水煮にしたものを真空パックして娘達に送ってやりましょう。