2009年12月19日土曜日

ちょろぎの収穫

 昨日は、ブログをご覧になった方から電話を頂きました。最近は販売促進の電話が多く、昨日もそんな電話がいくつかあり、ちょっと機嫌が悪くなっていたタイミングで電話を頂いたものですから、最初はちょっと、対応が悪かったのではないかと反省しています。ごめんなさい。
 「生のちょろぎを入手したい」とのことでしたが、ちょろぎは変色しやすく、生での流通は難しいようです。お近くで栽培されている方に分けてい頂くか、プランターでご自分で栽培するのが良いかと思います。
 そんな電話を頂き、ちょろぎを栽培していたことを思い出しました。栽培と言っても、畑に苗を植えておけばよいだけで、何も手を入れません。12月になって、枯れてきたら根を掘り出すだけです。
 そんな訳で、本日はちょろぎを収穫することにしました。ところが、朝起きてみると、外は薄らと雪化粧です。寒いですね~。寒さは大の苦手なのですが、ちょろぎを掘らなければいけません。意を決して、外へ・・・。

 右の写真は原野ではありません。ちょろぎ畑です。右の上の方にはえごまも見えますが、今年のえごまはすべて雀の餌になりました。
 ちょろぎの葉はまだ緑が残っています。本来なら、全部枯れてから掘るのですが、今年は暖かくて枯れるのが遅いようです。しかし、正月に食べたいので、そろそろ収穫しないといけません。
 ちょろぎは収穫するとすぐに変色してしまうので、少し収穫しては調理し、また収穫しては調理します。いっぺんに収穫すると後始末に困ります。
 畑が悪かったのか、気候の関係かは判りませんが、今年のちょろぎは昨年より少し小さい気がします。


 今日はこれだけ。
 さて、これからは実験です。ざっと土を落として、とりあえず酢水につけてみました。これで変色が止まれば後が楽です。
 女房が「唐揚が美味しかった」と言ったが、それは「素揚げ」の間違いで、ビールのつまみに良いですよ。天ぷらも美味しいですね。リクエストがあったので、少しはそれで食べて、後は今年作った梅酢があったので、それに漬けてみましょう。

2009年12月16日水曜日

枯れてしまいました 「テーブルで育つ野菜 」

 テーブルの上の野菜はついに枯れてしまいました。原因は明確です。
 プランターに水をやるとしたから黒い液が出てきます。明らかにたい肥の過剰投入です。
 大根以外は芽も出ませんでした。

 土を入れ替えて、再度挑戦してみましょう。