2008年7月25日金曜日

干しナス、干しゴーヤ

 毎日暑いですね。今日も35℃です。
 野菜は良く育つようで、どこの直売所にもナスやゴーやがいっぱい出ています。
 我が家でもどんどん収穫できるのですが、そんなには売れるものではありませんし、我が家でもとても食べ切れません。
 幸い好天の日が続いています。そこでナスとゴーヤを天日干ししました。ナスは5mm程度、ゴーヤは3mm程度にスライスして干しましたが、ナスは皮の部分の乾燥が遅く、3日くらいは掛かりそうです。ゴーヤは1日でカリカリになります。
 こうして干した野菜は遠くにいる娘に送ってやりましょう。軽くなっているので送料もあまりかかりません。

2008年7月24日木曜日

「とれさ農園新聞」1号を発行しました

 直売所のお客様向けに「とれさ農園新聞」1号を発行しました。
 とれさ農園の野菜の紹介や栽培方法、野菜を使った料理の紹介などを掲載しています。

2008年7月23日水曜日

オオカナダモ?

 7月22日から夏休みのラジオ体操が始まりました。朝6時30分に池島地区公民館の駐車場に集まります。写真で気になるのが子供の数です。このラジオ体操は子ども会の行事なのですが、この地区の子供はこんなに少なくなってしまいました。少子化ではありません。子供を育てる世代が少ないのです。子供が少ないので大人も入って、と言うより大人の方が圧倒的に多いのですが、皆で仲良くラジオ体操です。
 公民館の駐車場脇の水路がヘドロで浅くなって来たと言う話をしていたところ、よく見ると藻が繁茂していました。どこかで見たような藻で、確か高校1年生の時の生物の実習で使ったオオカナダモに似ています。
 オオカナダモに似ている藻としては、クロモ、コカナダモがあるようです。
 水路は鉄の網で覆われていて藻を採取することができず、写真も接写ができなくて、ぼやけていますが広楕円形の大きな3枚の白い花弁から、オオカナダモだろうと思います。 
 水路の掃除話が持ち上がったのですが、ヘドロも藻も水を浄化する機能があるので、むやみに撤去するのは好ましくない旨を区長さんにお話しました。因みに、オオカナダモは水中の窒素化合物(硝酸イオン,亜硝酸イオン,アンモニウムイオン)を吸収し、水の浄化に一役買っています。もっとも繁茂しすぎるのは困ったものですので、時折間引きが必要でしょうね。間引いた藻はたい肥にして畑に戻しましょう。
 それにしても、水面に浮かんだオオカナダモの花は美しいものです。
 

2008年7月21日月曜日

恕(じょ)像除幕式

 あまり馴染みのない文字ですが、孔子の弟子顔淵が、「一生守らなくてははらないのは何か」とを尋ねたところ、孔子は「それは恕か。おのれの欲せざるところ、人に施すことなかれ」と答えたようです。「」は許すという意味とあります。
 この像の作者は、石と語る彫刻家 吉田光正さんです。副題には「思いやり」と記してあります。
 この像は池島区出身の教育者の生前の思いを記念するために、遺族が池島区に寄贈され、池島地区公民館の敷地内に建立されたものです。
 7月18日に親族、池島区関係者が集まり、除幕式を行いました。あいにくの天候でしたが、除幕の間だけは雨も止み、無事除幕式ができました。