2012年1月13日金曜日

タラノキの根を掘る

「山菜の女王」と呼ばれるタラの芽が待ち遠しいところですが、今日はタラノキの根を掘り起こしました。この根からタラノキの苗を育てます。

掘り起こした根を種根用に整えます。一番手前は直径6㎜以上のもので、長さを7㎝以上にします。2番目は直径6㎜未満のもので、長さ8㎝以上にします。この2つの種根が販売用です。一番上のものは、前述の規格には合わないけれども、十分に発芽能力があるものを自家用とします。

種根はこの後ベンレートで消毒後、ミズゴケに包んで包装し、出荷を待ちます。

左手の青い草はニラです。
このところの寒さで生育が止まっている状況です。



作業している隣にはアイスプラントが植わっているのですが、こちらも寒さでちじみ上がっています。


ふきのとう

もう春ですね。自宅の田んぼの畦にふきのとうが出ていました。
さっそく、天ぷらで頂きました。


ちょうど、青森から銘酒が届きました。なんと良いタイミングでしょう。


田酒 純米大吟醸 四割五分 16度 1800ml(00)

2012年1月11日水曜日

青森県十和田市へ

1月7日、冬の青森県十和田市へ結婚披露宴出席のため出かけた。
大学時代、十和田市に住んでいたので、十和田観光電鉄には大変お世話になった。
その十和田観光鉄道も3月で営業を停止する。東北新幹線の全線開業が影響して、乗客数がかなり減ったようだ。
列車は、昭和41年製であったが、平成14年に改造が行われていて、かなりきれいな状態でした。引退後にはまたどこかの線路を走るのでしょうか。



翌朝9時の十和田市の風景。夜の間に少し降った雪で一面の銀世界となった。女房はすでに着付けのために出かけたので、一人で近辺を散策する。雪はあるが、風がなく、日も出ていたので、思いのほか寒さは感じなかった。新しい雪面に付く足跡が美しい。


午後は披露宴へ。ロビーにはケーキのビュッフェが設営されていた。人気の企画で、最近の披露宴では定番になりつつあるようだ。
写真はケーキカットに使われるケーキ、後程会場内に運び込まれ、他の部品と組み立てられるので、未だ未完成の状態である。
このケーキの作者は花嫁のお兄ちゃんである。