2008年11月19日水曜日

2つのネットワークトラブル

 日課の朝のメールチェックをすると、どうも重いのです。ADSLの障害かと思い、スピード測定を試みてみると、ほとんど固まった状態でした。
 ネットワークを使わないソフトは軽快に動きましたので、PCの障害ではなさそうでした。家庭内LANに接続している各種機器にアクセスすると、どれも重いのです。LANが混み合っているようです。パソコンの隣に置いているハブを見ると、通信ランプはほとんど点滅しません。正常です。
 2階のルータに接続しているハブをみると、すべてのポートのランプが激しく点滅していました。
 さて、原因を探らないといけません。LANケーブルを1本づつ抜いて行くと、直売所につながるLANケーブルを抜くと、点滅は解消します。犯人はこれなのでしょうか?
 直売所に設置してある2台のカメラをはずしてみても、激しい点滅は解消しません。LANケーブルの検査を行っても正常です。直売所に設置しているハブを交換してもダメです。
 ほとんどお手上げ状態でしたが、ふとルータに接続しているハブが一番古いものであることに気が付きました。もしやと思い、新しいハブに交換したら、トラブルは解消しました。
 家庭内LANは10BASEと100BASEが混在しています。すべて統一すればよいのですが、増設増設のためそのままになっていました。どうもこの辺の切り替えが上手く行かなかったようです。

【トラブルその2】
 同じ日に2つのトラブルがあることは珍しいですね。
 LANが正常に動き出し、ようやく本日の業務に入ろうとすると、今度はネットワークHDを認識できません。このHDにはすべてのデータが入っています。RAID1でバックアップを取っていますが、他のHDにバックアップは取っていませんでしたので、このHDが使えないと全くのお手上げです。
 メーカーサイトでいろいろ調べてみるとファームウエアが壊れてしまったようで、ファームウエアをアップデートすることで復帰しました。よかった・・・(^_^;

 2つのトラブルで半日が消えました。
【教訓】
 ハードディスクのバックアップは定期的にしよう。

2008年11月16日日曜日

サンタとトナカイ

 まだ11月ですが、ちょっと気が早くて、チョロギを収穫してみました。
 本来なら12月に入り、葉が枯れてからの収穫なのですが、初めての収穫なので待ちきれなくて掘ってしまいました。
 案の定、まだ小さな玉が多くありましたが、それでもなんとか750gの収穫でした。塩漬けの後、酢漬けにします。
 せっかちと言えば、連れ合いもなかなかのせっかちで、もうサンタとトナカイを持ち出してきました。
 茶飲み場のテーブルの上に鎮座しました。ただここでは外の道を通る車からは見えないですね。

おししい野菜は土作りから

 野菜が元気で育つには土作りが大切です。
 肥料をやると野菜は良く育ちますが、与えすぎるとかえって悪いようで、虫が付きやすくなったり、美味しさも悪くなるようです。
 バランスが大切なのですね。
 と言うことで、土の状態を検査した方がよいのですが、簡易検査器がありましたので、これを使ってみました。
 この検査器はRapitest Electronic 4 Way Analyzer と言います。pHと肥料、水分、照度を測ることができます。肥料は何を測っているのかは判りませんが、多分電気伝導度でも測っているのでしょう。

 
土に水を加え、どろどろの状態にして測ります。とれさ農園の土を測ってみると、針が「理想」のところを指しましたので、まずは安堵です。

 この分析器は何と電源が必要ないのが一番の特徴です。なんでも、土壌中の電位差を利用しているそうです。精度にやや不安はありますが、手軽に検査できますので助かっています。