2013年3月2日土曜日

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)総合政策学部入試

ニュースでも話題になっていたけれど、面白い問題なので挑戦してみた。

8分43秒59

年齢からすれば良いタイムか(^_^)v

 

次の条件をみたすように、空欄に1~9までの数字を入れて表を完成しなさい。

1) 太線で囲まれたどの9個の3×3のマスにも1~9までの数字がすべて現れる。

2) どの縦の列、どの横の列にも1~9までの数字がすべて現れる。

3) 灰色の4個のマスに1~9までの数字がすべて現れる。

 

たとえば、横の列1と横の列3には3が入っており、また、縦の列Gにも3が入っているから、マスI2には3が入ることが分かる。

「はじめての日本神話」を読む(2)

坂本勝著「はじめての日本神話: 『古事記』を読みとく (ちくまプリマー新書)」より

前回は27ページでしたが、死んだ女神イナザミを追いかけて男神イザナギは黄泉の国(よみのくに)へ行くのですが、そこでトラブルがあって、逃げてくるわけですが、女神イナザミを女、男神イザナギを男と表現しているのは少々乱暴な気もします。

「黄泉つ平坂」は「黄泉比良坂(よもつひらさか)」、「イフヤ坂」は「伊賦夜坂(いぶやざか)」らしい。

この文章では同じ坂にふたつの名前があるように思えるが、島根県八束郡東出雲町揖屋にある比良坂(平坂)と伊賦夜坂の地図では、場所によって名称が異なるようだ。この地図の中にある「揖屋」や「揖夜」は「いや」と読むらしい。

 

http://fish.miracle.ne.jp/cl-miura/yomi%20ana.htmより

さて、「筑紫の日向(ひむか)の橘」は地元なので、解りやすい。

神事の時に奏上される次の祓詞(はらえことば)は知っている人も多いでしょう。

掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神

筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に

禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち

諸々の禍事 罪 穢れあらむをば

祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと

恐み恐みも白す

「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」は現在の宮崎県宮崎市阿波岐原町の周辺でしょう。

 
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ちなみに、阿波岐原森林公園 市民の森の中に「みそぎ池(御池)」があります。男神イザナギが、亡くなった女神イザナミを追って行った黄泉の国の穢れを祓うために、みそぎを行った場所と伝えらています。

宮崎市観光協会より

「はじめての日本神話」を読む(1)

坂本勝著「はじめての日本神話: 『古事記』を読みとく (ちくまプリマー新書)」を読み始めましたが、なかなか先に進みません。

解らない言葉や地名が出てくるたびに、先に進めなくなってしまう。

本文が始まって、5ページ目で、「伯耆(ははき)国」がわからない。「ははきくに」と読むのか「ははきのくに」と読むんのか。

こんなことも解らん様では困ったものだが、疑問は一つひとつ解決していくしかない。

古事記では、このくだりは「伊邪奈美神は,出雲国と伯伎国との堺の比婆の山に葬りき」とあるようだ。(参考1

つまり、伯耆国=伯伎国であるが、なぜ表記に違いがあるのかも疑問。地名の書き換えは良くあることなので、とりあげずここはスルーして、伯耆国をwikipediaで調べてみると、「ほうきのくに」と読むようだ。

「~のくに」と読むのは定番なのだろうが、何しろ「はじめての日本神話」の超初心者なので、こんなところも詳しくルビを振って貰いたい。(参考2

では、伯耆国(ほうきのくに)は現在のどの辺の地域であるのか。

鳥取県ホームページより

この地図で青と緑の区域が伯耆国(ほうきのくに)らしい。

さて、それでは「比婆の山」はどこにあるのか。広島県側に比婆山と言うのがあるが、伯耆国(ほうきのくに)との境ではない。

安来市にもうひとつ比婆山という標高331mの山があり、こちらが「比婆の山」として有力のようだ。

ふー! 1ページ読むのに2時間かかった。先は長いぞ。

2013年3月1日金曜日

アイスプラント販売中

アイスプラントの収穫が始まっています。

葉や茎の表面にキラキラとした宝石のような粒々が付いています。

ツブツブはブラッター細胞と呼ばれるもので、ミネラル分を多く含み塩味がします。

サラダで食べるのがもっともお奨めで、アイスプラントの生ハム巻きは私の大好物で、ワインとの相性がいいですね。

インターネットのお取り寄せではかなり高価な野菜なのですが、地元の特権でお安く販売しています。

えびの市京町のアタックスで1パック60gを100円です。


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2013年2月28日木曜日

そば庵「みやなが」


今日のランチは高原町のそば庵「みやなが」でざる蕎麦でした。
久しぶりに来たのですが、以前よりさらに美味しく感じました。


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お客様を鹿児島空港までお送りする途中の嘉例川駅で、味のある電球を発見しました。