2008年10月10日金曜日

アオムシの卵

 ステムブロッコリーの株が大きくなってきたので、防虫ネットを外したのですが、油断していたところ、すぐにアオムシの襲来を受けてしまいました。
 昨日、葉の裏を点検してみると、卵を発見しました。紫色したきれいな卵がびっしりと付いていました。直ちに除去するとともに、さらに点検を続けると、すでに虫になっているアオムシを発見しました。
 おびただしいアオムシが葉の裏一面に広がり、葉を食べていました。写真を見るだけでも気持ちが悪いですね。

 今朝、再度すべての葉を点検したところ、また卵を発見しました。これは大変です。毎日点検しないといけません。

 他にもいくつか虫の卵らしいのがあり、全部取ってしまったのですが、後から調べてみるとアブラムシの天敵のクサカゲロウの卵まで除去してしまいました。もったいないことをしました。

2008年10月9日木曜日

エゴマの収穫

 試験的に栽培したエゴマが熟してきましたので、完熟した穂をいくつか摘み採り、実を採ってみました。
 初めての栽培で、作り方も勉強せずに、放任していましたら、かなり背が高く繁茂し、倒伏してしまいました。どうやら、あまり背を伸ばさないように、高く伸びた部分は摘み取ってしまうと良いようです。
 紫蘇の穂にそっくりですが紫蘇の穂よりも4倍くら大きな穂を摘み取り、乾燥させて、手で揉んで実を取り出します。ひとつの殻の中に4つくらいの実が入っていました。
 採った実をきれいにするのが一仕事でした。実が軽く、ゴミを吹き飛ばそうとして少し強く吹くと、実も一緒に飛んでしまいます。水で洗おうとすると水に浮いてしまいます。
 結局注意深く吹いて軽いゴミを飛ばし、最後に水洗いで土等の思いゴミを除去して乾燥しました。
 写真ではまだまだゴミの多い状態ですが、仕上げは老眼鏡をかけて、ピンセットでの作業になりました。

 さっそくエゴマ味噌を作り、インゲンと和えて食べました。これは美味いです。

2008年10月5日日曜日

自然薯を掘りました

 ぎっくり腰もどうにか治まり、少しずつ野良仕事を再開しています。
 駐車場の横に自生していた自然薯を掘りました。
 宮崎では「山芋を掘る」のは焼酎を飲んだときに、うだうだと説教したり、人にからんだりすることを言うのですが、しゃがみこんで、芋を傷つけないように、ゆっくり掘り進めます。この格好は、たしかに焼酎を飲みすぎた時のしぐさに似ています。
 掘って気が付いたのですが、芋の下にはコンクリートの床面があり、芋の成長を阻害していました。芋を堀り上げるには好都合ですが、これでは大きな芋になりませんので、別の場所に移植しました。数年後には大きな芋が期待できそうです。