2008年8月2日土曜日

よく晴れた日の翌日は菜っ葉類がお買い得

 収穫できる菜っ葉類がなくなってしまい、とれさ農園の直売所は数日はさみしい状況になっていますが、ブラックベリーやかぼちゃを出せることになりました。ただ本日は宮崎出張のため、直売所はお休みです。

 ところで、菜っ葉類は天気によって商品の内容量が変わります。野菜を入れる袋は変わらないのですが、中に入る野菜の量が違ってきます。袋いっぱいに入れるのがとれさ農園の流儀なのですが、菜っ葉を袋に入れるにはちょっとしたテクニック?が必要なのです。
 収穫直後の菜っ葉はパリパリで、いかにも美味しそうなのですが、注意して触らないと、すぐに葉っぱが折れてしまいます。こんな状態の菜っ葉を袋に入れることはできません。
 収穫してしばらくすると菜っ葉が少ししんなりとしてきます。この時に袋詰すると葉っぱが折れません。よく晴れた日は収穫後菜っ葉が見る見るしおれてきます。そうするととっても袋に入れやすくなりますので、いっぱい袋に入れます。
 とれさ農園では菜っ葉類は夕取りしていますので、よく晴れた日の翌日は菜っ葉類がぱんぱんに入った商品が並びます。

 tちなみに、袋詰した菜っ葉類は涼しいところで水に浸すと、元のとおりに元気なおいしそうな葉っぱに戻ります。

2008年7月31日木曜日

ピーマン? とうがらし?

 我が家の敷地内に不思議な木があります。ピーマンのような唐辛子のような、綺麗な実がなりました。
 我が家の敷地内ではありますが、とれさ農園の管轄外のため迂闊には手は出せないのですが、いつまでたっても収穫する様子がありません。

 ところが、今朝になって。「あれは何じゃろう」、管理者であるはずのばあ様の言うには「油炒めしたら辛くて食えんかった」そうですが、どうにも腑に落ちなくてネットで調べてみるとバナナピーマンと言うものらしいのです。辛味は無く甘いそうです。しかし、ばあ様も辛いと言っていましたし、ネットでも辛かったとの情報もありました。ししとうがらしでも時々辛いのがありますので、そう言うことかも知れません。

 辛いかもしれないと、少しビビリながら、かじってみると実に甘い、美味い。しかも色が綺麗で、最初は薄い黄色で、熟すにしたがってオレンジ、赤変化します。こんな良いものを収穫もせずに放っているのは実にもったいないのです。
 はよう、直売所に出すようにアドバイスして一件落着です。
 来年はとれさ農園でも作ってみよう。1本の木から200個は採れるそうで、5本100円として4,000円、10本植えれば4万円ですか。おっと、これは捕らぬ狸の皮算用でした。

2008年7月29日火曜日

地域ささえあい事業ふれあい活動

 地域のひとり暮らし高齢者や閉じこもりがちな高齢者、障害者等を対象に、月一度の健康チェック、健康体操、レクリエーション、会食などを行うもので、今月より取り組みを始めたもので、7月29日に池島地区公民館で、17名の高齢者が参加されました。

 健康チャックやレクリエーションは社会福祉協議会の専門スタッフが行い、食事の準備はボランティア8名の皆さんにして頂きました。


 当初は参加者が少ないのではないかと心配したのですが、高齢者の方々は、楽しい時を過ごされ、美味しい昼食もあり、大変満足されたよ
うで、次回からも参加を希望される方がほとんどでした。


2008年7月28日月曜日

夏越祭

 7月27日は池島神社の夏越(なごし)祭でした。一年の半分(旧暦6月末)を無事に迎え、暑い夏を無事に越せるよう、心を清めるみそぎ(禊)の神事です。
 池島神社の祭神は日本武尊ですが、平成16年7月に島津義弘(精矛厳健雄命 クワシホコイズタケヲノミコト )が合祀されています。

 炎天下でしたが、祭主により滞りなく神事は終わり、直会(なおらい)は池島公民館へ。神酒と神饌を頂きました。暑い日でしたので、よく冷えたビールがとても美味かったです。このような会食でのビールの出し方は、幹事さんの性格にもよってだいぶ違うもものですね。私なんかは根っからの飲兵衛なので、よく冷やしたビールを乾杯の直前に配膳しますが、中には会が始まるかなり前に配膳を済ませてしまい。実際に飲むときにはずでに温もってしまっていることもあります。こんな時の幹事さんは、必ず飲まない人ですね。

 退職してから、昼真っから、いや朝からでもビールも飲めるのですが、それはやめておこうと封印していますが、お祭りの時は別です。よく冷えたビールを昼間に飲めるたも神様のおかげでありました。

 自宅に帰ってみると、ウォーターポピーの花が一輪。株は大きくなっているのですが、花は一輪。どうも花が咲きにくい植物なのでしょうか。