2010年4月17日土曜日

木崎原古戦場まつり

 5月4日(火)は地元、池島の木崎原古戦場まつりです。
 昨夜はその第2回実行委員会がありました。
 合戦鍋の振る舞い、灰汁巻、農産物等の販売、フリーマーケット
 飫肥の泰平踊り、島津太鼓、郷土芸能の披露等が行われます。

 元亀3年(1572年)、日向国真幸院木崎原(現宮崎県えびの市池島)において伊東義祐と島津義弘の間で合戦があった。3000人の大軍の伊東軍と、わずか300人の島津軍の激戦があり、島津軍が圧勝しました。1日で約800人の死者を出した激戦で、4ヵ月経っても全ての死体を片付けきれなかったと言われています。
 島津義弘は、激戦地であった三角田に六地蔵塔を建てさせ、敵味方双方の戦没者を供養させました。

 今年は、木崎原合戦から438年目になります。地元、池島地区の人々は、永年にわたり、六地蔵塔の周辺の草刈りや献花を続けてきました。

 最新情報によると、霧島に新婚旅行に来ている龍馬とお龍がこの祭に参加すると言うことです。