2008年5月3日土曜日

いよいよ明日は木崎原合戦戦死者追悼供養祭

 木崎原合戦戦死者追悼供養祭も明日にせまり、早朝より準備に入る。
 中でも500本の灰汁巻き作りは女性総出で、5台の釜を使って夕方まで掛かる。明日は1本250円で販売するが、すでに予約が入っていますので、お早めにお買い上げください。

 会場の準備もほぼ終わり、一息ついたところで、杜の鳥退治が始まった。六地蔵のある杜に、地元の人が言う「バカサギ」が飛来してきて糞を落とす。バカサギとはどうもササゴイ(笹五位)のことらしい。ロケット花火を打ち上げたり、爆竹を鳴らしたりするが、一旦は逃げるものの直ぐに戻ってくる。ササゴイにとっては迷惑な話だが、ついには、即席のバッチンが登場した。この辺ではこう呼ぶらしいが、私の小さい頃はパチンコと呼んでいた。こう言う玩具は地方によって呼び名が違うので面白い。当たるはずもないのだが、このバッチン作りが始まり、大の大人が童心に戻ったひと時であった。

 今日は夕方から灯篭供養祭を行う。
 それにしても午後1時には29.9℃まで上昇し、暑い日となった。

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