2013年6月16日日曜日

COW SIGNALS 読書感想

多くの酪農家は少しでも多くの乳を生産したいと願っている。

しかし、1頭の乳牛から多くの乳を搾ろうとすると、いろいろな事故が起きやすくなるから悩ましい。

乳牛を健康に、快適に過ごさせてやれば、乳牛は私たちに多くの乳を与えてくれる。

乳牛は言葉は発しないが、私たちに多くのシグナルを発して訴えている。

乳牛の発するシグナルを受け止めるためには、それなりの知識とトレーニングが必要で、この本はとても役に立つ。

多くの写真と絵、解りやすい説明で、酪農関係者にはぜひお勧めしたい。

ただ、残念なのは、文字が小さく、私のような年寄りには、ちょっと辛いかな。

Cow signals―乳牛の健康管理のための実践ガイド 日本語版

JanHulsen 著 中田健 訳

北海道協同組合通信社(デーリィマン社) 2008年

定価3,000円/オールカラー/235mm×168mm 108頁

もう随分ブログを更新していなかった。

 

前回の更新が4月28日だから、49日ぶりの更新となる。

ブログの更新は、仕事の忙しさと反比例する。

あれも、これもと色々な仕事に手を出すのは考え物だ。あまり欲張らないようにしよう。

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