2010年9月29日水曜日

吉田温泉鹿乃湯


 今日も腰が痛い。アタックスに野菜を出荷した後に吉田温泉鹿乃湯に初めて行ってみた。午前10時10分。
 どこが入り口か解りにくい所だったが駐車場の横に、「鹿乃湯」の看板を発見。ここで間違いはなさそうである。大変失礼な表現ではあるが、営業しているのだろうかと疑うような建物に「鹿乃湯」の看板が・・・。近づいてみると、どうやら温泉の主人らしい人物が出てきた。温泉に入れるかどうかを聞いてみると、まだ少し早いかも知れないと言う。湯が溜まっていないらしい。
 どこが浴室なのかも解らなかったが、主人らしき人物にから、浴室のありかを教えてもらい覗いてみる。

 番台には誰もいなくて、料金箱が置いてあった。どうやら無人で管理しているらしい。遠くにいる主人らしき人物にここに料金を入れるのかどうかをたずねると、どうやらそうらしい。300円と表示されていた。

 番台の上に温泉の能書きが書いてある。 昭和36年6月29日の日付が入っている。

 脱衣室から浴室には階段を下りるが、滑りやすいので注意が必要である。手すりがついているのでこれにしっかりつかまって降りる。浴室には、先客が一人、軽く挨拶を交わして、湯船に浸かる。温めが好きな方であるが、かなり温い。それどころか下の方は水である。先客に聞いてみると、ここは鉱泉で沸かしているそうで、昼過ぎにならないと温度が上がらないそうで、本来は2時以降に入浴するらしい。それでも今はまだ気候が暑いので、温い湯でもなんとか入れた。
 先客によると、泉質はかなり良いらしく、今度来るときはペットボトルを持って来なさいと進められた。胃にかなり良いらしい。胃弱の私としてはありがたいので、注ぎ口の横に置いてあったピンクのコップで2杯飲んでみた。ややアルカリの様であるが結構飲みやすい。

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