夜ベッドに入り、桜井進著の「 感動する!数学
」(PHP文庫)を読むのが最近の日課となっています。一夜に一場で、心地よい眠りに入ります。5幕16場なので、2週間ほど使えるでしょう。
ところが、第2幕台場の「中学入試問題」で躓いてしまいました。中学入試ですので、小学生が解くのですよね。これが相当な難問で、どうにも歯が立ちません。右の図が示されていて、角xと角yを求める問題です。
眠気誘いのための読書でしたが、夜中の2時頃まで考えても解けず、翌日も半日はこの問題に取り組んでいましたが、解けません。
諦めて、次ページの正解を見ると、これがまた解りません。かなり複雑な解答が示してあって、何度か読み返して、やっと理解はできたのですが、どうも納得がいきません。出題者はこんな複雑な解を小学生に求めているのでしょうか? もっと単純明快な解法があるのではないかと思ってしまいます。
しばらくは、この問題から先に進むことはできそうにありません。正に読み応えのある一冊です。
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