2013年6月23日日曜日

雲南百薬(おかわかめ)

昨年雲南百薬(別名:おかわかめ)が随分話題になったので、新しもの好きのなので、さっそくむかごを取り寄せ栽培してみました。
名前からして、随分からだに良さそうですね。
その雲南百薬が大きく育ってきたので収穫を始めました。
葉っぱだけをちぎり、パック詰めして道の駅えびのへ初出荷でした。
この野菜の詳しい情報は「雲南百薬で健康生活」が参考になります。

2013年6月20日木曜日

ネットワークハードディスクのトラブル

5年前に購入した自宅のネットワークハードディスク(NAS)の調子が悪い。

今朝も、ドライブを認識しない。

何度か再起動を行い、ようやく認識してくれた。

これまでも、数回、同じようなことがあった。

昨夜、落雷があったのかな? それとも、そろそろ寿命なのだろうか。

すべてのデータがこのドライブに保存されているので、このままでは大変危険だ。

まずは緊急対策として、最近使用している重要データをDVDにバックアップ。

さらに、本格的に壊れる前に、新しいNASを発注。早ければ明日には届くでしょう。

2013年6月16日日曜日

COW SIGNALS 読書感想

多くの酪農家は少しでも多くの乳を生産したいと願っている。

しかし、1頭の乳牛から多くの乳を搾ろうとすると、いろいろな事故が起きやすくなるから悩ましい。

乳牛を健康に、快適に過ごさせてやれば、乳牛は私たちに多くの乳を与えてくれる。

乳牛は言葉は発しないが、私たちに多くのシグナルを発して訴えている。

乳牛の発するシグナルを受け止めるためには、それなりの知識とトレーニングが必要で、この本はとても役に立つ。

多くの写真と絵、解りやすい説明で、酪農関係者にはぜひお勧めしたい。

ただ、残念なのは、文字が小さく、私のような年寄りには、ちょっと辛いかな。

Cow signals―乳牛の健康管理のための実践ガイド 日本語版

JanHulsen 著 中田健 訳

北海道協同組合通信社(デーリィマン社) 2008年

定価3,000円/オールカラー/235mm×168mm 108頁

もう随分ブログを更新していなかった。

 

前回の更新が4月28日だから、49日ぶりの更新となる。

ブログの更新は、仕事の忙しさと反比例する。

あれも、これもと色々な仕事に手を出すのは考え物だ。あまり欲張らないようにしよう。

2013年4月28日日曜日

そば工房 まる新

八代市まで、連れ合いと末娘とでドライブ。

そば工房 まる新で昼食でした。

連れ合いは鬼おろしそばを注文。

何が「鬼」なのか不明。

私はざる蕎麦。

どちらも十割蕎麦です。

ざる蕎麦はやや太め。麺が少し硬い。

これは好みの問題なので、評価は難しいが、個人的にはもう少し柔らかめが好きです。

暖かい鬼おろしそばの方は丁度よい加減の固さで、やさしい出汁と良くマッチした蕎麦でした。

美味しいデザートまでついて、また行きたい店のひとつになりました。

この地図で店までたどり着けるのは難しい(^_^.)

次回は、刀削麺まる新に行ってみよう。

2013年3月23日土曜日

タラの芽販売中

タラの芽がどんどん出ました。
他にも、ヨモギ、ユキノシタ、スイバ、ヤブカンゾウ等山菜が出てきて、毎日天ぷらで頂いています。
脂肪の採り過ぎ、カロリーの採り過ぎに注意しながら、少しずつですね。
タラの芽は50gで200円で販売中です。(アタックスえびの店)

2013年3月20日水曜日

新聞折り込みチラシの器

今度の土日はお花見でしょうか。

お花見では、ちょっとしたディスポの器が欲しくなります。

おつまみの小分け、フライドチキンの骨入れ、落花生の殻入れ・・・

新聞折り込みのチラシで器を作ってみました。

左から、標準タイプ。やや深いタイプ、深いタイプ、超深いタイプです。

2013年3月19日火曜日

今日からタラの芽の収穫です。

栽培しているトゲなしのタラの芽が今日から収穫です。

今日は直売所には出さずに、まずは我が家のランチで楽しみます。

お客様には明日からお届けします。

えびの市京町のアタックスで販売します。

こちらは、アイスプラントと生ハムのパスタサラダ

2013年3月16日土曜日

アイスプラントとリンゴのジュース

アイスプラントが豊作で、毎日いっぱい食べていますが、さすがに毎日だと飽きてくるので、レシピを色々工夫をしています。

今日はアイスプラントとリンゴのジュースを作ってみました。

かなり飲みやすく、美味しいジュースができました。これなら毎朝飲むと良さそうです。

アイスプラントとリンゴの割合は、半々が基本ですが、アイスプラントの割合を増やすと、いわゆる「青汁」に近づいてきますが、それでもあまり癖もありませんでした。

搾りかすも結構おいしくて、ヨーグルトと和えても良いかも。

2013年3月11日月曜日

「はじめての日本神話」を読む(5)

なかなか先に進めません。

前回、「肥の川」とは今の斐伊川のことらしい。と書いたが、斐伊川と言ってもかなり範囲は広い。その上流とはどこだろう。

鳥取県と島根県との県境に船通山(せんつうざん)と言う山があり、スサノヲはこの船通山の麓へ降り立ったらしい。

島根県仁多郡奥出雲町の船通山の麓には斐乃上温泉があり、どうやらこの辺の話らしい。



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2013年3月10日日曜日

ヤブカンゾウの酢味噌和え

暖かくなってきて、草木がどんどん動きだしてきました。

春は山野草を食べるのも楽しみのひとつですが、油断していると、旬を逃してします。

ふと気が付くと、庭のヤブカンゾウ(薮萱草)が食べ頃に育ってきました。

さっそく、今夜はヤブカンゾウの酢味噌和えです。

癖がなく、しゃきしゃきとした食感が良いですね。

2013年3月6日水曜日

黄砂なの? PM2.5なの?

良く晴れた日でありながら、自宅から望む霧島山は霞んで見えます。
自動車のフロントガラスを見ると黄砂らしきものが付着しています。
念のため微小粒子状物質(PM2.5)の状況を確認してみる。
まずは、宮崎県
県内で2か所の測定。延岡がやや高いですね。
えびの市は鹿児島県、熊本県との県境に近いので、そちらも見てみましょう。
こちらも、問題はなさそう。
熊本県は観測地点が充実してますね。
我が家から近い人吉がやや高い。

タラの芽が膨らんできました。

朝夕は冷え込み、今朝も霜が降りましたが、日中は暖かく、タラの芽が膨らみだしました。

そろそろ、タラノキの種根の植え込みを行う時期になりました。

現在、タラノキの種根はとれさ農園のWEB直売所で販売中ですが、数量に限りがありますので、お早目にご注文ください

 

こちらの写真はタラノキの種根を採取した後の幹を室内でバケツの水に浸けておいたもので、もう開き始めています。

あと数日で天ぷらにして食べましょう。

2013年3月4日月曜日

「はじめての日本神話」を読む(4)

坂本勝著「はじめての日本神話: 『古事記』を読みとく (ちくまプリマー新書)」より

これまでは「天の世界」に居たのですね。「天の世界」とはどこでしょう。

この本によれば、スサノヲはすでに父により「神の国」から追放されています。

前に出てきた、「出雲国のイフヤ坂」(島根県)、「筑紫の日向の橘」(宮崎県)も神の国だったようだ。

そして、アマテラスは「高天原」にいて、「神の国」を追放されたスサノヲが合いに行ったので、「高天原」は「神の国」ではない。

「天の世界」とは「神の国」のことなのでしょうか。この辺のところがよくわかりません。

そして、「天の世界」を追放され、降り立ったのが「出雲国の肥の川の上流」。「肥の川」とは今の斐伊川のことらしい。

ここで解らないのが、「神の国」や「下界」に、島根県や宮崎県の現存する場所があることだ。

昔は「神の国」だったところが、今は「下界」にあると言うことなのだろうか。そうであれば、今の「神の国」はどうなっているのだろう。

神の世界のことだから、時空を超えた事象があるのだろうけれど、どうもすっきりしませんが、続けて読み進めましょう。

2013年3月3日日曜日

「はじめての日本神話」を読む(3)

坂本勝著「はじめての日本神話: 『古事記』を読みとく (ちくまプリマー新書)」より

さて、今回は「逆剥ぎの馬」で引っかかった。スサノヲは姉アマテラスのいる高天原で大暴れ、弟スサノヲの乱暴に寛容だったさすがのアマテラスも「逆剥ぎの馬」には恐れをなしたようだ。

この「逆剥ぎ」って何だ? 三省堂の大辞林では「動物の皮を尾の方から剥ぐこと」とある。小学館の大辞泉でも「獣の皮を尻の方から剥ぐこと」だ。

しかし、どうも納得できない。動物をと殺し解体する場合、後肢を引き上げて逆さまにして作業をするのが一般的でしょう。牛や豚、鶏もそうだ。その方が作業がしやすく、放血もしやすいからだ。

ネットで調べてみると次のような記述があった。

一般的に獣の皮は尻から頭部へと刀を入れて剥いでゆくものだ。「逆剥ぎ」とはあえて逆に頭部から剥いでゆく、不自然きわまりない行為であって、そこで得られた皮は儀礼には使用できない。いや、それどころか、再生の契機を喪失した、否定的な死と闇の意味合いしかもたない不吉な物体として、忌み嫌われる。

やはりそうだ。こちらの方が自然のような気がする。

2013年3月2日土曜日

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)総合政策学部入試

ニュースでも話題になっていたけれど、面白い問題なので挑戦してみた。

8分43秒59

年齢からすれば良いタイムか(^_^)v

 

次の条件をみたすように、空欄に1~9までの数字を入れて表を完成しなさい。

1) 太線で囲まれたどの9個の3×3のマスにも1~9までの数字がすべて現れる。

2) どの縦の列、どの横の列にも1~9までの数字がすべて現れる。

3) 灰色の4個のマスに1~9までの数字がすべて現れる。

 

たとえば、横の列1と横の列3には3が入っており、また、縦の列Gにも3が入っているから、マスI2には3が入ることが分かる。

「はじめての日本神話」を読む(2)

坂本勝著「はじめての日本神話: 『古事記』を読みとく (ちくまプリマー新書)」より

前回は27ページでしたが、死んだ女神イナザミを追いかけて男神イザナギは黄泉の国(よみのくに)へ行くのですが、そこでトラブルがあって、逃げてくるわけですが、女神イナザミを女、男神イザナギを男と表現しているのは少々乱暴な気もします。

「黄泉つ平坂」は「黄泉比良坂(よもつひらさか)」、「イフヤ坂」は「伊賦夜坂(いぶやざか)」らしい。

この文章では同じ坂にふたつの名前があるように思えるが、島根県八束郡東出雲町揖屋にある比良坂(平坂)と伊賦夜坂の地図では、場所によって名称が異なるようだ。この地図の中にある「揖屋」や「揖夜」は「いや」と読むらしい。

 

http://fish.miracle.ne.jp/cl-miura/yomi%20ana.htmより

さて、「筑紫の日向(ひむか)の橘」は地元なので、解りやすい。

神事の時に奏上される次の祓詞(はらえことば)は知っている人も多いでしょう。

掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神

筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に

禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち

諸々の禍事 罪 穢れあらむをば

祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと

恐み恐みも白す

「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」は現在の宮崎県宮崎市阿波岐原町の周辺でしょう。

 
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ちなみに、阿波岐原森林公園 市民の森の中に「みそぎ池(御池)」があります。男神イザナギが、亡くなった女神イザナミを追って行った黄泉の国の穢れを祓うために、みそぎを行った場所と伝えらています。

宮崎市観光協会より

「はじめての日本神話」を読む(1)

坂本勝著「はじめての日本神話: 『古事記』を読みとく (ちくまプリマー新書)」を読み始めましたが、なかなか先に進みません。

解らない言葉や地名が出てくるたびに、先に進めなくなってしまう。

本文が始まって、5ページ目で、「伯耆(ははき)国」がわからない。「ははきくに」と読むのか「ははきのくに」と読むんのか。

こんなことも解らん様では困ったものだが、疑問は一つひとつ解決していくしかない。

古事記では、このくだりは「伊邪奈美神は,出雲国と伯伎国との堺の比婆の山に葬りき」とあるようだ。(参考1

つまり、伯耆国=伯伎国であるが、なぜ表記に違いがあるのかも疑問。地名の書き換えは良くあることなので、とりあげずここはスルーして、伯耆国をwikipediaで調べてみると、「ほうきのくに」と読むようだ。

「~のくに」と読むのは定番なのだろうが、何しろ「はじめての日本神話」の超初心者なので、こんなところも詳しくルビを振って貰いたい。(参考2

では、伯耆国(ほうきのくに)は現在のどの辺の地域であるのか。

鳥取県ホームページより

この地図で青と緑の区域が伯耆国(ほうきのくに)らしい。

さて、それでは「比婆の山」はどこにあるのか。広島県側に比婆山と言うのがあるが、伯耆国(ほうきのくに)との境ではない。

安来市にもうひとつ比婆山という標高331mの山があり、こちらが「比婆の山」として有力のようだ。

ふー! 1ページ読むのに2時間かかった。先は長いぞ。

2013年3月1日金曜日

アイスプラント販売中

アイスプラントの収穫が始まっています。

葉や茎の表面にキラキラとした宝石のような粒々が付いています。

ツブツブはブラッター細胞と呼ばれるもので、ミネラル分を多く含み塩味がします。

サラダで食べるのがもっともお奨めで、アイスプラントの生ハム巻きは私の大好物で、ワインとの相性がいいですね。

インターネットのお取り寄せではかなり高価な野菜なのですが、地元の特権でお安く販売しています。

えびの市京町のアタックスで1パック60gを100円です。


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2013年2月28日木曜日

そば庵「みやなが」


今日のランチは高原町のそば庵「みやなが」でざる蕎麦でした。
久しぶりに来たのですが、以前よりさらに美味しく感じました。


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お客様を鹿児島空港までお送りする途中の嘉例川駅で、味のある電球を発見しました。