2013年3月16日土曜日

アイスプラントとリンゴのジュース

アイスプラントが豊作で、毎日いっぱい食べていますが、さすがに毎日だと飽きてくるので、レシピを色々工夫をしています。

今日はアイスプラントとリンゴのジュースを作ってみました。

かなり飲みやすく、美味しいジュースができました。これなら毎朝飲むと良さそうです。

アイスプラントとリンゴの割合は、半々が基本ですが、アイスプラントの割合を増やすと、いわゆる「青汁」に近づいてきますが、それでもあまり癖もありませんでした。

搾りかすも結構おいしくて、ヨーグルトと和えても良いかも。

2013年3月11日月曜日

「はじめての日本神話」を読む(5)

なかなか先に進めません。

前回、「肥の川」とは今の斐伊川のことらしい。と書いたが、斐伊川と言ってもかなり範囲は広い。その上流とはどこだろう。

鳥取県と島根県との県境に船通山(せんつうざん)と言う山があり、スサノヲはこの船通山の麓へ降り立ったらしい。

島根県仁多郡奥出雲町の船通山の麓には斐乃上温泉があり、どうやらこの辺の話らしい。



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2013年3月10日日曜日

ヤブカンゾウの酢味噌和え

暖かくなってきて、草木がどんどん動きだしてきました。

春は山野草を食べるのも楽しみのひとつですが、油断していると、旬を逃してします。

ふと気が付くと、庭のヤブカンゾウ(薮萱草)が食べ頃に育ってきました。

さっそく、今夜はヤブカンゾウの酢味噌和えです。

癖がなく、しゃきしゃきとした食感が良いですね。

2013年3月6日水曜日

黄砂なの? PM2.5なの?

良く晴れた日でありながら、自宅から望む霧島山は霞んで見えます。
自動車のフロントガラスを見ると黄砂らしきものが付着しています。
念のため微小粒子状物質(PM2.5)の状況を確認してみる。
まずは、宮崎県
県内で2か所の測定。延岡がやや高いですね。
えびの市は鹿児島県、熊本県との県境に近いので、そちらも見てみましょう。
こちらも、問題はなさそう。
熊本県は観測地点が充実してますね。
我が家から近い人吉がやや高い。

タラの芽が膨らんできました。

朝夕は冷え込み、今朝も霜が降りましたが、日中は暖かく、タラの芽が膨らみだしました。

そろそろ、タラノキの種根の植え込みを行う時期になりました。

現在、タラノキの種根はとれさ農園のWEB直売所で販売中ですが、数量に限りがありますので、お早目にご注文ください

 

こちらの写真はタラノキの種根を採取した後の幹を室内でバケツの水に浸けておいたもので、もう開き始めています。

あと数日で天ぷらにして食べましょう。

2013年3月4日月曜日

「はじめての日本神話」を読む(4)

坂本勝著「はじめての日本神話: 『古事記』を読みとく (ちくまプリマー新書)」より

これまでは「天の世界」に居たのですね。「天の世界」とはどこでしょう。

この本によれば、スサノヲはすでに父により「神の国」から追放されています。

前に出てきた、「出雲国のイフヤ坂」(島根県)、「筑紫の日向の橘」(宮崎県)も神の国だったようだ。

そして、アマテラスは「高天原」にいて、「神の国」を追放されたスサノヲが合いに行ったので、「高天原」は「神の国」ではない。

「天の世界」とは「神の国」のことなのでしょうか。この辺のところがよくわかりません。

そして、「天の世界」を追放され、降り立ったのが「出雲国の肥の川の上流」。「肥の川」とは今の斐伊川のことらしい。

ここで解らないのが、「神の国」や「下界」に、島根県や宮崎県の現存する場所があることだ。

昔は「神の国」だったところが、今は「下界」にあると言うことなのだろうか。そうであれば、今の「神の国」はどうなっているのだろう。

神の世界のことだから、時空を超えた事象があるのだろうけれど、どうもすっきりしませんが、続けて読み進めましょう。

2013年3月3日日曜日

「はじめての日本神話」を読む(3)

坂本勝著「はじめての日本神話: 『古事記』を読みとく (ちくまプリマー新書)」より

さて、今回は「逆剥ぎの馬」で引っかかった。スサノヲは姉アマテラスのいる高天原で大暴れ、弟スサノヲの乱暴に寛容だったさすがのアマテラスも「逆剥ぎの馬」には恐れをなしたようだ。

この「逆剥ぎ」って何だ? 三省堂の大辞林では「動物の皮を尾の方から剥ぐこと」とある。小学館の大辞泉でも「獣の皮を尻の方から剥ぐこと」だ。

しかし、どうも納得できない。動物をと殺し解体する場合、後肢を引き上げて逆さまにして作業をするのが一般的でしょう。牛や豚、鶏もそうだ。その方が作業がしやすく、放血もしやすいからだ。

ネットで調べてみると次のような記述があった。

一般的に獣の皮は尻から頭部へと刀を入れて剥いでゆくものだ。「逆剥ぎ」とはあえて逆に頭部から剥いでゆく、不自然きわまりない行為であって、そこで得られた皮は儀礼には使用できない。いや、それどころか、再生の契機を喪失した、否定的な死と闇の意味合いしかもたない不吉な物体として、忌み嫌われる。

やはりそうだ。こちらの方が自然のような気がする。

2013年3月2日土曜日

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)総合政策学部入試

ニュースでも話題になっていたけれど、面白い問題なので挑戦してみた。

8分43秒59

年齢からすれば良いタイムか(^_^)v

 

次の条件をみたすように、空欄に1~9までの数字を入れて表を完成しなさい。

1) 太線で囲まれたどの9個の3×3のマスにも1~9までの数字がすべて現れる。

2) どの縦の列、どの横の列にも1~9までの数字がすべて現れる。

3) 灰色の4個のマスに1~9までの数字がすべて現れる。

 

たとえば、横の列1と横の列3には3が入っており、また、縦の列Gにも3が入っているから、マスI2には3が入ることが分かる。

「はじめての日本神話」を読む(2)

坂本勝著「はじめての日本神話: 『古事記』を読みとく (ちくまプリマー新書)」より

前回は27ページでしたが、死んだ女神イナザミを追いかけて男神イザナギは黄泉の国(よみのくに)へ行くのですが、そこでトラブルがあって、逃げてくるわけですが、女神イナザミを女、男神イザナギを男と表現しているのは少々乱暴な気もします。

「黄泉つ平坂」は「黄泉比良坂(よもつひらさか)」、「イフヤ坂」は「伊賦夜坂(いぶやざか)」らしい。

この文章では同じ坂にふたつの名前があるように思えるが、島根県八束郡東出雲町揖屋にある比良坂(平坂)と伊賦夜坂の地図では、場所によって名称が異なるようだ。この地図の中にある「揖屋」や「揖夜」は「いや」と読むらしい。

 

http://fish.miracle.ne.jp/cl-miura/yomi%20ana.htmより

さて、「筑紫の日向(ひむか)の橘」は地元なので、解りやすい。

神事の時に奏上される次の祓詞(はらえことば)は知っている人も多いでしょう。

掛けまくも畏き 伊邪那岐の大神

筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に

禊ぎ祓へ給ひし時に 生り坐せる祓へ戸の大神たち

諸々の禍事 罪 穢れあらむをば

祓へ給ひ清め給へと 白すことを聞こし召せと

恐み恐みも白す

「筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原」は現在の宮崎県宮崎市阿波岐原町の周辺でしょう。

 
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ちなみに、阿波岐原森林公園 市民の森の中に「みそぎ池(御池)」があります。男神イザナギが、亡くなった女神イザナミを追って行った黄泉の国の穢れを祓うために、みそぎを行った場所と伝えらています。

宮崎市観光協会より

「はじめての日本神話」を読む(1)

坂本勝著「はじめての日本神話: 『古事記』を読みとく (ちくまプリマー新書)」を読み始めましたが、なかなか先に進みません。

解らない言葉や地名が出てくるたびに、先に進めなくなってしまう。

本文が始まって、5ページ目で、「伯耆(ははき)国」がわからない。「ははきくに」と読むのか「ははきのくに」と読むんのか。

こんなことも解らん様では困ったものだが、疑問は一つひとつ解決していくしかない。

古事記では、このくだりは「伊邪奈美神は,出雲国と伯伎国との堺の比婆の山に葬りき」とあるようだ。(参考1

つまり、伯耆国=伯伎国であるが、なぜ表記に違いがあるのかも疑問。地名の書き換えは良くあることなので、とりあげずここはスルーして、伯耆国をwikipediaで調べてみると、「ほうきのくに」と読むようだ。

「~のくに」と読むのは定番なのだろうが、何しろ「はじめての日本神話」の超初心者なので、こんなところも詳しくルビを振って貰いたい。(参考2

では、伯耆国(ほうきのくに)は現在のどの辺の地域であるのか。

鳥取県ホームページより

この地図で青と緑の区域が伯耆国(ほうきのくに)らしい。

さて、それでは「比婆の山」はどこにあるのか。広島県側に比婆山と言うのがあるが、伯耆国(ほうきのくに)との境ではない。

安来市にもうひとつ比婆山という標高331mの山があり、こちらが「比婆の山」として有力のようだ。

ふー! 1ページ読むのに2時間かかった。先は長いぞ。

2013年3月1日金曜日

アイスプラント販売中

アイスプラントの収穫が始まっています。

葉や茎の表面にキラキラとした宝石のような粒々が付いています。

ツブツブはブラッター細胞と呼ばれるもので、ミネラル分を多く含み塩味がします。

サラダで食べるのがもっともお奨めで、アイスプラントの生ハム巻きは私の大好物で、ワインとの相性がいいですね。

インターネットのお取り寄せではかなり高価な野菜なのですが、地元の特権でお安く販売しています。

えびの市京町のアタックスで1パック60gを100円です。


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2013年2月28日木曜日

そば庵「みやなが」


今日のランチは高原町のそば庵「みやなが」でざる蕎麦でした。
久しぶりに来たのですが、以前よりさらに美味しく感じました。


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お客様を鹿児島空港までお送りする途中の嘉例川駅で、味のある電球を発見しました。

2013年2月23日土曜日

チョロギの収穫

チョロギを掘り出したら、芽も根も出て来ていました。
これが最後の収穫で、梅酢漬けで自家利用し、残りは苗にします。

2013年2月21日木曜日

アグリビジネス企画展

宮崎出張だったので、3月3日まで県立図書館で開催されているアグリビジネス企画展に寄ってみました。

高千穂で頑張っている方々のパネルもありました。

とても良い天気で暖かかったので、その後宮崎市をぐるっと回ってきました。

12.8kmでした。


2013年2月18日月曜日

タラノキの種根の収穫

トゲなしのタラノキの種根を収穫しました。
ソメイヨシノの開花頃に合わせて、植え付けを行いますと。来年の春にはタラの芽を収穫することができます。
トゲが無いので、栽培管理が容易で、小さなお子様のいるご家庭でも安心して栽培するとができます。
この種根はとれさ農園WEB直売所にてネット販売を行っています。

2013年2月11日月曜日

鹿児島市内をぶらり

連れ合いが山形屋で買い物をしたいとのことで、鹿児島市へ。買い物に付き合うのは許して貰って、12時に待ち合わせをすることにして市内を散策。
ところが、デジカメのSDカードを忘れてきているのに気が付いた。
SDカードなんて、ずいぶん安くなって、下手すれば100円ショップにあるのではないか、しかし、現実は甘くない。
次に、九州を中心に店舗を展開している家電量販店に入ってみた。高い、高すぎる。
さて、安そうな店はないのかと、ブラブラと歩きだし、中央駅に近づいて思い出した。
駅ビルには大手家電量販店があるではないか。
ありましたよ。私の求めていたものが。380円
SDカードを仕込んで、最初の写真です。気が付けばもう昼前。
慌てて市電に乗って山形屋まで戻り、結局運賃160円を加えて540円の買い物、それでも安いか。
昼食は天下一品のこってりラーメン。この写真を撮りたくて、SDカードを買い求めたのに、悲しいかな口の卑しい私は、そんなことはすっかり忘れてラーメンをすすったのでありました。
まあ、いつものパターンです。
帰りがけの仙巌園前からの桜島です。

2013年2月3日日曜日

京町二日市

焼酎飲み放題の情報に誘われて、京町二日市までぶらりと出かけてきました。

焼酎が目当てなので、もちろん徒歩です。

途中、春の景色を楽しみながらの散策です。梅がもう少しで咲きます。

天気が良くて気持ちが良いですね。家を出るときは少し寒かったのですが、京町に着いた時は汗をかいていました。

すごい人出です。

焼酎の飲み放題を探しましたが見当たりません。残念。

帰りは京町温泉駅からえびの駅まで久しぶりに列車を利用しました。

2013年1月30日水曜日

春です。蕗の薹が食べ頃になりました。

スイバの芽も出てきました。

ヨモギはもう少しですね。
小林市での仕事の合間に散策をしていたら、もう春の草が芽吹いていました。
そこで、我が家の蕗を思い出し、家に帰って覗いてみたら、もう食べ頃です。
今夜のメニューはすでに決まっていたので、明日の晩は蕗の薹の天ぷらでしょう。