2009年1月29日木曜日

もうすぐタラの芽

 2月4日の立春が近づいてきました。3日には豆まきをしましょう。

 採取してきたタラの穂を室内で水に漬けて置きましたら芽がでてきました。
 もうしばらくすれば、タラの芽を収穫できるので、とても楽しみです。
 タラの芽は弱い苦味があり、この天ぷらはビールにあいますね。


 春はどんどん近づいています。昨日つづき曇ってはいますが今日も暖かな日です。

 コウサイタイ(紅菜苔)の花も咲き出しました。

2009年1月21日水曜日

猫のくるみ

久々に2階に幽閉されている猫のクルミです。

1人、いや1猫部屋で優雅生活ですが、仲間がいなくて寂しいのでしょう。

すぐに体を摺り寄せてきます。

タラの種根の販売


 タラの芽は「山菜の女王」と言われ、天ぷらで食べると美味しいですね。我が家でも自家用としてタラの木を数本植えて、楽しんでいます。
 近くの畑で、タラの種根を採取致しましたので、自家用には多すぎますので、皆様にお分けしたいと思います。

 かなりお安い価格設定になっていますので、この機会にぜひお楽しみ下さい。

 発送は3月中旬以降になります。

 タラの根の植え付けは、タラの木の芽吹きの時期と同じです。それまでは土の中で保管しておいた方がよいのです。そこで、3月中旬に保管しておいた種根を掘り起こして、お客様に発送したします。

 7cmのものを10本セットで1,000円です。すべて代金引換でお送りしますので安心です。価格は消費税、送料、代金引換手数料込みとなっています。

 お買い上げはWEB直売所で承っています。

2009年1月14日水曜日

東京旅行

 4泊5日の東京旅行に行って参りました。

 4泊のうち、1夜は東京の長女宅に泊まり、孫とたっぷり遊べましたし、青森に嫁に行った二女も上京し、楽しい旅行になりました。

 日頃は辛抱生活をしているのですが、この旅行では娘達のお陰で、美味しいものもたっぷりと食べ、随分贅沢もさせて貰いました。ただ体重計に乗るのが怖いですね。

 4日目は1日フリーで上野寛永寺から本郷の東大赤門まで散策し、赤坂サカス、銀ぶらを経て、東京タワーの予定でしたが、さすがに連れ合いも私も疲れてしまい。東京タワーは断念せざるを得ませんでした。

 寛永寺では篤姫の墓参りをしたかったのですが、残念ながら墓は非公開で、入れるのは家綱、綱吉、吉宗、家治、家斉、家定が眠っている徳川家霊廟前まででした。
 最終日の朝食は築地市場の「かとう」で頂きました。ドラえもんのような声のおばさんが元気良く客をさばいていました。連れ合いは銀だら西京漬け定食、二女は地金目鯛の煮付け定食、私は鰈の煮付け定食を頂きました。どれもボリュームたっぷりで、美味しくて、3人とも大満足でした。
 築地の場外市場を回ってみると、めずらしいものが多く、連れ合いは色々買いあさっていましたが、私は疲れが腰と膝に出て、ほとんどギブアップ状態でした。
 東京最後の食事は再び長女と孫、二女との5人で汐留のロイヤルパークホテルのブッフェでした。おしゃれな料理でしたが朝食の定食がまだ消化できずにあまり食べることも出来なかったのが残念でした。

 帰宅ごは夕食のあと直ぐに寝てしまい。朝までぐっすりでした。









 

2009年1月9日金曜日

タラの木の採取

 少々遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

 昨年4月からわずかな面積で野菜を作り始めましたが、初体験の上無計画であったため悪戦苦闘が続きました。今年は少しは計画性を持たないといけませんね。しかし、あまり几帳面に計画を立てても、そのとおり実施できるとは限りませんし、行き会ったりばったりも結構楽しいところもありますので、「てげてげ」で行きましょう。

 年が明けて始めての仕事はタラの木の採取でした。畑に植えているタラの木が不用となったとの情報を得て貰いに行ったのです。地上部はふかし栽培に、根は種根として苗を作ろう思います。
 とげ有りととげ無しがあり、根を傷つけないように注意しながらの作業でしたが、随分と傷つけてしまいました。
 半日で半分採り終えましたが、まだ半分残っていて、根を沢山堀りあげることができました。
 さて、この根ですが、自家用の種根としては多すぎるので、ネットで販売することにしました。
 

2008年12月23日火曜日

餅つき

 年末は忙しくなるのと、娘たちに餅を送るのに遅くなると年を越してしまいますので、少し早目でしたが餅つきをしました。
 鏡餅、白餅、あんこ餅、さと餅(さつまいもと餅米を半々にして、突き上がった餅にあんこや黄な粉を絡めます)を作りました。
 以前は家族全員でにぎやかだったのですが、高齢化が進み、年寄りだけの餅つきになりました。

2008年12月19日金曜日

オカノリの種子採取

 気温が下がり、野菜の生育がゆっくりとなり、しばらく収穫ができず、直売所ももぬけの殻でしたが、ようやく、小松菜、大根葉、わさび菜の収穫ができるようになりました。しかし、現在収穫中の区画が終わるとまたしばらくお休みになるかも知れません。野菜作り1年面の反省点はここにあり、来年は年間を通して安定して野菜が収穫できるようにしたいものです。

 今日はオカノリの種子を採取しました。ハウスの横に生き残っていた株からの採取で少しだけですが、これだけあれば十分でしょう。今年は播種が遅れてしまいましたので、来年は早目に播種しましょう。

 昨夜は、えびの市バイオマスタウン構想書(案)の説明会に出席しました。
 出席者が少なく残念でしたが、ホームページに掲載されている構想書(案)で判りにくいところがありましたので、それを質問して理解を深めることが出来ました。1月16日までに意見書を公募しています。

 


2008年12月5日金曜日

とうがらし飾り

 とうがらしが採れましたので、これで飾りを作ってみました。


 藁で編み上げて、クリスマスやお正月の飾りにどうでしょう。


 とうがらしは魔よけになるようですよ。





 作り方は簡単です。用意するものは藁、藁は園芸店で売っていますよ。とても高いですけど。もちろん我が家では自家産です。





 藁は湿らして、木槌で良くたたきます。これで繊維が柔らかくなって編みやすくなります。


 藁は4本用意します。藁には茎の回りに葉がついていますが、根元の方は葉が付いていると太くて編みにくいので葉は取ってしまいましょう。


 藁を2本組にして十字に交差させます。上が根元になります。根元は最後にきれいにカットしますのでやや長めに残して交差させた方が作業はやりやすいです。5cmくらいでしょうか。


 交差下側の根元の方を手前に折ります。










 右側のの穂先の方を手前に折り、左側の穂先の方を挟むようにします。







 真ん中に来た穂先の方を上にもちあげます。
 それぞれの穂先が上下になるように、しっかりと、留めをします。
















 とうがらしを下側の藁に乗せ、上の藁で押さえ込み、下側の藁を上にあげます。
















これを繰り返します。









 最後は1本の藁を他の藁に数回巻き付けます。


 2本づつの藁をよります。すると二組の藁は自然によられてきます。最後はそのまま何もしなくてもよりは戻りません





















































 













 













 












 













 

2008年11月19日水曜日

2つのネットワークトラブル

 日課の朝のメールチェックをすると、どうも重いのです。ADSLの障害かと思い、スピード測定を試みてみると、ほとんど固まった状態でした。
 ネットワークを使わないソフトは軽快に動きましたので、PCの障害ではなさそうでした。家庭内LANに接続している各種機器にアクセスすると、どれも重いのです。LANが混み合っているようです。パソコンの隣に置いているハブを見ると、通信ランプはほとんど点滅しません。正常です。
 2階のルータに接続しているハブをみると、すべてのポートのランプが激しく点滅していました。
 さて、原因を探らないといけません。LANケーブルを1本づつ抜いて行くと、直売所につながるLANケーブルを抜くと、点滅は解消します。犯人はこれなのでしょうか?
 直売所に設置してある2台のカメラをはずしてみても、激しい点滅は解消しません。LANケーブルの検査を行っても正常です。直売所に設置しているハブを交換してもダメです。
 ほとんどお手上げ状態でしたが、ふとルータに接続しているハブが一番古いものであることに気が付きました。もしやと思い、新しいハブに交換したら、トラブルは解消しました。
 家庭内LANは10BASEと100BASEが混在しています。すべて統一すればよいのですが、増設増設のためそのままになっていました。どうもこの辺の切り替えが上手く行かなかったようです。

【トラブルその2】
 同じ日に2つのトラブルがあることは珍しいですね。
 LANが正常に動き出し、ようやく本日の業務に入ろうとすると、今度はネットワークHDを認識できません。このHDにはすべてのデータが入っています。RAID1でバックアップを取っていますが、他のHDにバックアップは取っていませんでしたので、このHDが使えないと全くのお手上げです。
 メーカーサイトでいろいろ調べてみるとファームウエアが壊れてしまったようで、ファームウエアをアップデートすることで復帰しました。よかった・・・(^_^;

 2つのトラブルで半日が消えました。
【教訓】
 ハードディスクのバックアップは定期的にしよう。

2008年11月16日日曜日

サンタとトナカイ

 まだ11月ですが、ちょっと気が早くて、チョロギを収穫してみました。
 本来なら12月に入り、葉が枯れてからの収穫なのですが、初めての収穫なので待ちきれなくて掘ってしまいました。
 案の定、まだ小さな玉が多くありましたが、それでもなんとか750gの収穫でした。塩漬けの後、酢漬けにします。
 せっかちと言えば、連れ合いもなかなかのせっかちで、もうサンタとトナカイを持ち出してきました。
 茶飲み場のテーブルの上に鎮座しました。ただここでは外の道を通る車からは見えないですね。

おししい野菜は土作りから

 野菜が元気で育つには土作りが大切です。
 肥料をやると野菜は良く育ちますが、与えすぎるとかえって悪いようで、虫が付きやすくなったり、美味しさも悪くなるようです。
 バランスが大切なのですね。
 と言うことで、土の状態を検査した方がよいのですが、簡易検査器がありましたので、これを使ってみました。
 この検査器はRapitest Electronic 4 Way Analyzer と言います。pHと肥料、水分、照度を測ることができます。肥料は何を測っているのかは判りませんが、多分電気伝導度でも測っているのでしょう。

 
土に水を加え、どろどろの状態にして測ります。とれさ農園の土を測ってみると、針が「理想」のところを指しましたので、まずは安堵です。

 この分析器は何と電源が必要ないのが一番の特徴です。なんでも、土壌中の電位差を利用しているそうです。精度にやや不安はありますが、手軽に検査できますので助かっています。





2008年11月8日土曜日

コガネムシ

 我が家に突然やって来たたコーギーのレオンはどうしても飼いたいと言う方が現れ、これまた突然と貰われていきました。
 1日目は緊張していた様子でしたが、2日目は散歩に行きたがり、元気が出てきたのですが、仕事が忙しく、仕事が終わりしだい散歩に連れて行こうとしていたのですが、それもできず、懸案の風呂にも入れられず、わずか1泊のお客でした。

 畑を耕すとコガネムシの幼虫が姿をみせました。コガネムシの幼虫はかなり貪欲で、野菜の根を食べてしまうらしいので、発見しだい除去しました。
 コガネムシの幼虫を土の中から取り出すと、ご覧のように丸まってしまいますが、しばらく放置すると体勢を立て直しで、ムズムズと動き出し、土の中にもぐってしまいます。



2008年11月5日水曜日

レオン

 我が家に新しいメンバーが加わりました。
 名前はレオン、9歳、♂のコーギーです。
 初日なので、少々いや、かなり緊張しています。前の家族との別れも寂しいのでしょう。
 10ヶ月になる孫娘が喜んで、耳をひっぱたり、鼻を突っついたりしても、喜んでいます。
 数日たって、我が家に慣れてきたらお風呂に入れてやりましょう。

2008年11月3日月曜日

新米の販売を始めました。


 えびの産のヒノヒカリの新米を入荷しました。

 5kg入り袋で2,500円(送料別)です。

 農薬は育苗中に殺虫剤を1回使用しただけの減農薬です。

 肥料は完熟堆肥のみを使用し、化学肥料は使用していません。

 味に自信があります。是非ご賞味下さい。


2008年10月24日金曜日

ウドの大株を掘り上げてきました

 畑に植えられていたウドが不要とのことで、頂きに行ってきました。大きな株でしたが、男3人で1時間程で掘り上げることができました。持ち帰って、株分けをして、どこに植えようか思案しましたが、適当な場所がなく、とりあえず、庭の隅に3株植えました。もうすぐ畑で空く所がありますので、そこに植えてみましょう。

2008年10月10日金曜日

アオムシの卵

 ステムブロッコリーの株が大きくなってきたので、防虫ネットを外したのですが、油断していたところ、すぐにアオムシの襲来を受けてしまいました。
 昨日、葉の裏を点検してみると、卵を発見しました。紫色したきれいな卵がびっしりと付いていました。直ちに除去するとともに、さらに点検を続けると、すでに虫になっているアオムシを発見しました。
 おびただしいアオムシが葉の裏一面に広がり、葉を食べていました。写真を見るだけでも気持ちが悪いですね。

 今朝、再度すべての葉を点検したところ、また卵を発見しました。これは大変です。毎日点検しないといけません。

 他にもいくつか虫の卵らしいのがあり、全部取ってしまったのですが、後から調べてみるとアブラムシの天敵のクサカゲロウの卵まで除去してしまいました。もったいないことをしました。

2008年10月9日木曜日

エゴマの収穫

 試験的に栽培したエゴマが熟してきましたので、完熟した穂をいくつか摘み採り、実を採ってみました。
 初めての栽培で、作り方も勉強せずに、放任していましたら、かなり背が高く繁茂し、倒伏してしまいました。どうやら、あまり背を伸ばさないように、高く伸びた部分は摘み取ってしまうと良いようです。
 紫蘇の穂にそっくりですが紫蘇の穂よりも4倍くら大きな穂を摘み取り、乾燥させて、手で揉んで実を取り出します。ひとつの殻の中に4つくらいの実が入っていました。
 採った実をきれいにするのが一仕事でした。実が軽く、ゴミを吹き飛ばそうとして少し強く吹くと、実も一緒に飛んでしまいます。水で洗おうとすると水に浮いてしまいます。
 結局注意深く吹いて軽いゴミを飛ばし、最後に水洗いで土等の思いゴミを除去して乾燥しました。
 写真ではまだまだゴミの多い状態ですが、仕上げは老眼鏡をかけて、ピンセットでの作業になりました。

 さっそくエゴマ味噌を作り、インゲンと和えて食べました。これは美味いです。

2008年10月5日日曜日

自然薯を掘りました

 ぎっくり腰もどうにか治まり、少しずつ野良仕事を再開しています。
 駐車場の横に自生していた自然薯を掘りました。
 宮崎では「山芋を掘る」のは焼酎を飲んだときに、うだうだと説教したり、人にからんだりすることを言うのですが、しゃがみこんで、芋を傷つけないように、ゆっくり掘り進めます。この格好は、たしかに焼酎を飲みすぎた時のしぐさに似ています。
 掘って気が付いたのですが、芋の下にはコンクリートの床面があり、芋の成長を阻害していました。芋を堀り上げるには好都合ですが、これでは大きな芋になりませんので、別の場所に移植しました。数年後には大きな芋が期待できそうです。

2008年9月24日水曜日

腰痛で臨時休業

 災難忘れた頃にやってきますね。
 また腰をやってしまいました。昨日の昼間に、棚の中の探し物で、ちょと腰をひねったとたんに激痛が走り、その場に倒れてしまいました。
 幸い今回は軽症のようで、注意すれば歩けますが、腰が曲がらず、靴下も履けません。
 ちょうど大根葉が収穫時期に来ていて、昨日から収穫を予定していたのですが、とても作業ができる状態ではありません。しかし、収穫をしないと収穫時期を逃してしまいます。そこで、連れ合いに頼み込み、収穫して貰いましたが、こちらは現場監督で、いろいろやかましく注文をつけます。いつものことなのですが、連れ合いとしては、さぞや煩く思ったことでしょう。

 夜、お出かけだった連れ合いが、玉子を40個も貰ってきました。とても食べきれないので、30個はおすそ分け。
 この玉子は東康夫養鶏場のもので、とても美味しく、我が家ではこれに決めています。と言っても、普段はこのような立派なケースに入ったものではなく、無人販売所でネットに15個くらい入って300円のものを愛用しています。東康夫養鶏場ではネット販売もしていますが、小量だとどうしても高くなりますので、グループでまとめて購入するのがお奨めですよ。

2008年9月11日木曜日

Vache De Chalais

 いきなりフランス語ですが、何と読むのかわからなくて、ネットで調べてみると、「ヴァッシュ・デ・シャレ」と読むらしいです。
 娘が新婚旅行のお土産で送ってくれたチーズで栗の葉っぱで包んでありました。何で栗の葉っぱなのかはわかりませんが、なんとなく怪しげな感じですが、とてもクリーミーで美味しいチーズです。
 白ワインとよく合うなーと思いながらも、いつもの芋焼酎で頂きました。

 今日からようやく「わさび菜」を出しましたが、アブラムシがいっぱいついてしまいました。アブラムシは小さいので、防虫ネットでは防げないのですね。シルバーテープが効果がありそうなので、試してみましょう。