2008年6月13日金曜日

テッセン

 庭のテッセンに白花が咲きました。いつもは紫が咲くのですが、どう言うわけか一輪だけ白が咲きました。私は「テッセン」だと思っていたら、連れ合いは「クレマチス」だと言います。どちらでも良いのですが、なかなか綺麗な花です。

 腰痛からようやく開放されつつあり(あくまでも、「ついつあり」ですが)、ニンジンを収穫しました。ウィンナーキャロットと言う品種で、種苗会社のカタログでは本当にウィンナーソーセージみたいなのですが、実際に作ってみると写真のように、カタログとはちょっと違うようです。まあこんなものなのでしょう。
 このニンジン、姿は可愛いのですが、味は懐かしいニンジンらしい味です。最近のニンジンは変に甘いのですが、このウィンナーキャロットはなかなかしっかりとしたニンジンです。

2008年6月10日火曜日

LAN対応ハードディスク

 腰痛で、今日も農園はお休みです。そこで、パソコンのメンテナンスを行っています。
 外付けのハードディスクの調子が悪くなり、貴重なデータを失うリスクが増大してきたので、思い切ってLA対応ハードディスクを導入しました。
 外付けのハードディスクにはこれまでの様々なデータが蓄積されているので、これが壊れると涙が出てしまうのです。このハードディスクとパソコンはUSBで接続していたのですが、最近実に調子が悪くなって着ました。
(1)外付けのハードディスクを接続した状態でパソコンが起動しないことがある。
(2)外付けのハードディスクが長時間アクセスしている状況が続き、その間パソコンの動きがほとんど止まってしまう。

 そこで、LAN対応のハードディスクに帰ることにしました。データも増える一方であるし、バックアップもしっかり取って置きたいので、BUFFALOのLS-W1.0TGL/R1を購入しました。BUFFALOでは新製品のLS-WH1.0TGL/R1が出ていましたが、こちらはやはりまだ価格が高いようです。機能的にもほとんど差が無いようでしたので、安いほうのLS-W1.0TGL/R1にしました。LS-W1.0TGL/R1にはハードディスクが2台組み込まれていて、RAID1対応でミラーリングができるのが嬉しいです。

2008年6月8日日曜日

自然薯

 腰を痛めたため、午前中に温泉に行き、ゆっくりしています。
 しばらくは、野菜を採ることもむずかしそうですが、その間にも野菜はどんどん育ちます。もちろん虫にも食べられます。でも、あがいても仕方がありません。

 駐車場のフェンスに山芋が自然発生しています。むかごは毎年収穫していたのですが、芋は掘らずに放置していましたが、昨年の秋に掘ってみたら、かなり大きな芋が採れました。今年は本格的に掘って、苗を育てみようと狙っています。

2008年6月7日土曜日

油断大敵

 4月以降、随分体調が良く、「ガラスの腰」のことを忘れていました。
 野菜の収穫時には中腰となるので、腰に負担が掛かるのは自覚していたのですが、何しろミニ農園ですので作業時間もそれほど長くなく、油断していました。

 今朝、ストレッチをせずに野菜畑の手入れをしたのがいけなかったのでしょうか。野良仕事を終えて、朝食を食べて、パソコンの前に座ってしばらくすると、どうも違和感が・・・。席を立とうとすると、もういけません。腰に痛みが走ります。「ガラスの腰」です。
 ぬるい風呂に入って、とにかく安静。夕方にはどうにか起き上がることができました。数日は畑仕事はお休みでしょう。

 そう言えば、コールラビに球ができてきました。土寄せをしないといけないのですが、この腰ですのでどうしよう・・・。

2008年6月6日金曜日

かぼちゃの花

 4月開園で寂しかった農園もこのところ新しい作物が少しずつ入ってきて賑やかになってきました。
 ミニかぼちゃは4月2日に播種したものを5月18日にようやく定植したものです。今年はすべての行く上が4月になってからなので、全体的に遅くなっています。来年は早目に育苗したいものです。
 このかぼちゃは1株に20個も実が着くそうで、楽しみです。
 なすのカメムシも今のところ影を潜めています。

2008年6月3日火曜日

まもなく「オカノリ」復活

柔らかくて美味しいオカノリ 当然ですが、梅雨に入り、毎日のように雨が降りますが、今年の雨は少し強いですね。野菜たちは雨に打たれ、虫に襲われ、傷だらけです。
 そんな中、昨年の残骸を撤去し、新たに植えた「オカノリ」が順調に育っています。もうすぐ販売できると思いますが、この時期の「オカノリ」は柔らかくて実に美味いです。特有のヌメリがあり、クセがないので、我が家の定番では湯がいて刻んだものを納豆と和えます。

 日曜日には無農薬栽培の「にんにく」も収穫しました。国内産のにん無農薬にんにくにくは高騰していますが、とれさ農園ではお求め安い価格で提供しています。
 「にんにく」は日持ちがするので、ネット販売もできそうですね。

2008年5月31日土曜日

「辛抱レシピ」は専用ブログに移動しました

 好評の「辛抱レシピ」を見やすくするように、専用ブログに移動しました。
 専用にしたからにはせっせと投稿しないといけませんね。お楽しみに。

2008年5月30日金曜日

八代の塩トマト

 退職の挨拶状を出したら、色々な方から電話やメールを頂きました。本当にうれしいですね。
 今日は、八代で塩トマトを作っている古い友人から右の写真の荷物が届きました。何年もご無沙汰していたので、さっそく御礼の電話をし、しばしの間、近況を語り合いました。
 「塩トマト」と言うのは塩分の高い土壌で育てたトマトで、実に美味いトマトです。この美味さは文章ではお伝えできないのが残念ですが、詳しくは本人のホームページをご覧ください。

 この「塩トマト」の入手法ですが、もう時期が終わりそうということですが、【広告】楽天市場のオーガニックサイバーストアーに八代産の塩トマトが出ていました。

2008年5月29日木曜日

山くらげとチョロギ

 「山くらげ」は初めてで、試しに作ってみたものです。もっとも今年は何もかも初めてですのですので、菜園全体が試作品のようなものです。
 サラダで食べようと「山くらげ」の葉をちぎったのですが、何故だか炒められて食卓に上がりました。やはりレタスですね。生の葉をサラダで食べた方がよさそうです。焼肉に巻いて食べても良さそうです。
 この野菜は冷涼な気候を好むとのことで、8月下旬に少し作ってみようと思います。

 「チョロギ」も初めてですが、阿蘇の直売所で求めたものを植えてみたところ、こちらも冷涼な気候を好むそうですが、今のところ順調に育っています。上手く行けば12月に収穫ですね。根を食べるもので、漬物にします。

カメムシ&ニジュウヤホシテントウムシ

 やっかいなお客さんです。現在ナスが2本植わっていますが、1本にはカメムシ、別の1本にはニジュウヤホシテントウムシが住み着いています。気が付けば除去していますが、取っても取ってもまたどこからかやってきます。
 ナスには5月5日に定植したものですが、虫のせいか、育ちが悪いようです。虫に負けずに大きく育って欲しいものです。

2008年5月26日月曜日

トラブル続発

 ライブカメラ2を先ほど復活させました。
 しかし、トラブル続発です。

 生産履歴管理システムの修正を行っていたところ、プログラムミスで「管理履歴」データが飛んでしまいました。やはりバックアップをしておかなければ・・・。常識でした。
 手入力で復活させたトタン、タッチミス(誤操作)で再び0に。やれやれ、再び手入力。ところが、今度はサーバがダウンしたもようです。

 借りているサーバは時々ダウンするのですが、タイミングが悪いですね。

 仕方がないので、電子工作をしようかと思うと、これがまた、テスターのコードが外れていて。・・・、半田付けしようとしたら、引越しのドサクサで行方不明の有様です。

 それにしても、今日は暑いですね。

2008年5月25日日曜日

防虫ネット

 紋白蝶が頻繁に訪れてきます。親父は虫取り網で蝶を追い掛け回していますが、いくら取っても切りはありません。
 虫の脅威から野菜を守るため、防虫ネットを張ることにしました。すでに大きくなったものは手遅れなので、まずは、発芽したばかりのものに掛けました。これから播種するものにはすべて防虫ネットを掛けてやります。
 しかし、この防虫ネットは結構高価で、1m当り200円します。今回は8m使用しましたので、1600円です。農薬よりはるかに高くなります。

カメラ水没事件

 昨夜は末娘のところにお出かけで、今日の直売所「とれさ農園」はお休みでしたが、昨夜の雨はすごかったですね。加久藤(えびの市のアメダス)では111mmの降水量でした。特に午後7時から8時までは22mmも降っています。
 先ほど帰宅して気が付いたのですが、農園を写すライブカメラがケースの中で水没していました(;_;)。防水対策が不十分だったのですね。カメラも当然壊れてしまっただろうと思ったのですが、幸いなことにまだ生きていました。

 現在、カメラを日干し中のため、今日は農園のライブ映像を見ることはできません。

2008年5月24日土曜日

虫に齧られたニンジン

 ニンジンの葉がいくつか倒れているので、よく見てみると葉の付け根を虫に齧られていました。現場を押さえてはいませんが、ネキリムシでしょうね。中には根っこを齧り切ったものまでありました。

 夜に現場を押さえてやりましょう。ただし、今夜は別の用があるので、明後日ですね。

2008年5月23日金曜日

唐辛子焼酎

 焼酎に唐辛子を漬けて、唐辛子のエキスが大量に染み出ていて、赤い色になっています。
 この唐辛子焼酎を虫の予防に利用できないかと思っています。ネットで調べると効果があるようですが、本当に効果があるかはわかりません。実際に使ってみて判断しましょう。

 なすとかぼちゃの葉がご覧のように悲惨な状態になってしまいました。これは「どげんかせんといかん!」っと言うわけで唐辛子焼酎の出番です。スプレーで満遍なく掛けてやりました。間違って霧を吸い込むと強い刺激でむせ返ります。

 余談ですが、人間が飲む「唐辛子焼酎」も紹介しておきましょう。

 基本は芋焼酎です。ことわりがない場合は、ここで焼酎とは芋焼酎のことです。
  • 唐辛子(鷹の爪)の両端を切り、種を取ります。両端をを切るのは、鷹の爪がグラスの底に沈むようにするためです。種を取るのは、種があると浮いてきて飲みにくいからです。

  • 鷹の爪をグラスに入れお湯を入れた後に焼酎を入れます。この順番を守りましょう。順番が逆だと鷹の爪が浮いてきて飲みにくいですよ。

  • 湯と焼酎の割合はお好みで調整しましょう。寒い冬の日に飲むと体が温まります。もちろん、夏は夏でこれもいけます。

直売所「とれさ農園」の全景


大きな地図で見る
 直売所「とれさ農園」はえびの市池島の直売所「ちょっとよって菜園」から池島川の橋を渡って西側です。
 地図の緑のタグが「ちょっとよって菜園」、黄色のタグが「とれさ農園」です。

 「ちょっとよって菜園」は池島地区の数人のグループで運営しているもので、歴史も古く、品数も多く人気の高い直売所です。そのすぐ近くでミニ直売所「とれさ農園」を開きましたが、こちらは生産履歴付野菜を目玉にしています。

 直売所「とれさ農園」の全景を撮ってみました。

 どうぞよろしくお願いします。

くるみの頭突き攻撃

 クルミは何が不満なのか、頭を摺り寄せたり、頭突きをします。時にはジャンプして頭突きしてくることもあります。

2008年5月21日水曜日

初めてのフランスパン

 フランスパン焼きに挑戦してみました。
 粉は残念ながら地粉ではなく市販品です。初めてのことですから、レシピとにらめっこしながらです。慣れてくれば、野菜を練りこんだパンも焼いてみたいですね。

 思うように膨らまず、少しどっしりとしたフランスパンになりました。醗酵の具合の調整が必要なようです。

生産計画

 野菜の生産計画はなかなか難しいですね。やはり経験を積まないとよく判らないことばかりです。

 野菜の生育速度は気温や日照で違うのでしょうが、それらと予測を含めた気象データをパラメータにした予測システムを考えてみようかな?

 写真は「とれさ農園」の今日の状況ですが、収穫できるものが少なくなってきました。中央左側(9区)には「わさび菜」、中央の中央(5区)には「小松菜」を播きました。

 このくらいの小区画にすると次から次と種を播かないといけないのですが、何の種を何時播くかが本当に難しいですね。

 手前の雑草に埋もれた小松菜(2区)は今日で終わりかな。
 奥の方に出荷できる大根葉、ホウレンソウがありますが、わさび菜は数日待たないといけません。

 ほ場の野菜は、とれさ農園のホームページの第2カメラで24時間観察できます。もっとも夜は何も見えませんけど。下の写真が直売所に取り付けたカメラです。因みにカメラケースは100均で105円でした。

2008年5月18日日曜日

浄水器


 田舎に住んでいても水が美味しいとは限らないですね。水道水の場合は塩素が入っているので、時には臭いがきついこともあり、とても美味しいお茶は望めません。

 さらに、水道の蛇口に付着した黒い海苔のようなものを見つけたときに、やはり浄水器が必要だと感じました。

 使用している浄水器は中空糸膜を利用したもので、けっして高価なものではありませんが、美味しい水が飲めています。中空糸膜のカートリッジを定期的に交換しなければならないのですが、規定の期間よりずっと前に水の出が悪くなって、つまり膜が詰まってしまって、早目の交換になっています。


 使用後と使用前のカートリッジを比べてみると、どれだけ水が汚れているかが判ります。だいたい1ヶ月でこの状態になります。

野菜の収穫を夕どりに変更

 これまで野菜の収穫は早朝に行ってきましたが、出荷量が増えるにしたがって、朝が忙しくなってきました。結果として出荷時刻が遅れ、早朝のお客様にご迷惑をかけるかも知れません。
 また、「病気にならない生き方」を目指す私としては、無理な作業は避けたいのが本音です。最近は随分落ち着いてきたものの、高血圧を抱える身としては早朝の作業はできるだけ軽減したいと思いました。

 いろいろ調べてみると野菜の「朝どり」がかならずしも好ましい方法ではないようです。
 北海道立 花・野菜技術センターのレポートによると、「夕どり」の方が硝酸塩が低減し、ビタミンCは多くなるそうです。(夕どりによるコマツナ・ホウレンソウの低硝酸塩化

 そこで、さっそく明日の出荷分から一部夕どりすることにしました。

2008年5月16日金曜日

本日開店 無人直売所「とれさ農園」

 どうにか直売所開店です。
 旗を立て、アピールしていますが、何しろ知名度0からのスタートです。

 大根葉、小松菜、わさび菜、ラディッシュ、柔らかいホウレンソウ、生で食べるホウレンソウを準備しています。いずれも今朝収穫した朝どれです。
 多くは望みません。お一方でも来て頂けたら嬉しいのですが・・・

男女共同参画懇話会

 5月14日はえびの市男女共同参画懇話会に出席しました。
 この懇話会はえびの市における男女共同参画社会の実現に向けて、様々な施策の樹立やその推進について、市民から広く意見を求めるためのもののようです。
 懇話会の委員は15名で構成されていますが、1名の欠員が生じたため、私に声が掛かったものです。県に在職中は農村社会における男女共同参画を推進していたこともあり、少しでもお役に立てばとお引き受けしたものです。
 この懇話会はオープンなもので、傍聴も可能だそうです。そこで、このブログでも懇話会の様子や、イベント等のお知らせがあれば掲載させて頂こうと思います。
 14日は今年度の第1回目の懇話会で、私は市長からの委嘱状を受けました。やや緊張して、久しぶりに背広を着て出席しましたが、他の委員の方は結構ラフな服装で、会議も和やかな雰囲気の中で奨められ、安心したところです。

 まず、えびの市における男女共同参画の進み具合の説明がありました。平成16年度にプランが作成されていますが、まだまだ共同参画社会には程遠い現状がありました。これまでの取り組みやその方法を点検する必要があるかも知れません。資料の提供を受けましたので、次回の懇話会までに内容をよく検討したいと思います。

 平成20年度もセミナーやフォーラム、小中学校での「メディア・リテラシー」の授業等いくつかの企画が考えられています。男女共同参画については、人の意識の問題が大きいので、このような啓発活動を地道に続けないといけないのですね。
 また、女性相談所は昨年度から始められたようですが、年間65件の相談があったそうで特筆すべき取り組みと感じました。

 また、今年度は条例制定への取り組みを始めるということで、条例制定検討委員会を設置します。現時点では確定ではないものの、懇話会からも代表者2名が委員選出される方向のようです。

2008年5月14日水曜日

ピンクの花のいちご

 どこから飛んできたのか、菜園の隅にピンクの花のいちごが1株あります。いちごの花は白だとばかり思っていたら、ピンクもあるのですね。ネットで調べてみるとフラグーと言う品種に似ています。どこから種が飛んできて、この地に根付いたのでしょうね。
 しかし、このフラグーはF1(雑種1代)品種なので、種子が飛んできたとすると、元の品種とは違うものいになってしまいます。・・・と言うことは新品種になるのか?

 とくに、手入れもせずにすくすくと育ち、美味しいいちごができました。完全無農薬、無肥料栽培です。
 また花が咲きましたので収穫が楽しみです。

 ランナーも出てきていますので、増殖してみようかな。

2008年5月13日火曜日

直売所「とれさ農園」の完成


 まだ開店前で面白くもなんともない画像が出ていますが、直売所「とれさ農園」がほぼ完成しました。開業は数日後の予定。
 ライブカメラ2機、夜間照明1機を備えます。

 カメラ2では商品陳列台を映し出し、販売中の野菜を確認することができるのです。


 商品にはQRコードを表示し、生産履歴をインターネットで公開します。



 残された作業は、直売所前のツツジの撤去と整地。夜間照明の設置、ライブカメラ等の防雨対策です。



 また、とれさ農園の全景を見るライブカメラの設置も予定しています。

2008年5月12日月曜日

ライブカメラのメンテナンス

 本日はライブカメラのメンテナンスを行います。一時ライブカメラにアクセスできなくなる場合があります。ご迷惑をお掛けします。

摘果メロンの糠漬け

 メロンを大きく育てる育てるために、摘果を行う。その摘果したメロンのまだ小さなやつを糠漬けにした。これは、甘みもあり、実も適度に柔らかく、大変好評であった。
 メロンの皮を斑に剥き、4つに切り、塩をする。後は、糠に漬けるだけ。12時間くらいで出来上がり。私はどちらかと言うと良く漬かったものが好きなので、2日後くらいが良い。

2008年5月9日金曜日

直売所制作2日目

 箱だけはとりあえず完成した。素人大工の仕事にしてはまずまず?
 きちんと角を測らずに、適当に作ったら少しゆがんでしまった。

 これに、看板、料金箱、ネットワークカメラ、照明用ライトを付ける。付帯工事として、植木の移動、設置場所の整地、電源工事、LAN配線工事、ルータ設定が残っている。

 とくに、ルータ設定はユーザ名とパスワードを忘れてしまい(^_^;、工場出荷状態に戻してから、再度設定になる。このため、現在配信中のライブカメラを一時停止する必要がある。ルータの設定は月曜日になりそう。

ホウレンソウを生で食べる


 赤茎で生食用のホウレンソウは病気(べと病?)にやられほとんど販売できないで、収穫終了となった。とほほ・・・。

 その中で良いとこだけを集めて、サラダで食べた。塩コショウとオリーブオイルを掛け、トーストにトッピングして食べれば、ちょっとしたものだ。

2008年5月8日木曜日

直売所制作に入る

 いよいよ直売所作りに入った。直売所と言っても無人の直売所で、畳一枚の大きさだが、、これでも大きすぎたのではないかと思っている。

 明日には本体はほぼ出来上がりになるが、開店にはまだ数日掛かりそう。電気工事、LAN配線工事、ライブカメラの接続・設定、照明の設置、そして何より設置予定箇所の整備が待っている。

 暑い中での工作作業で汗が噴き出る。さらに近距離は自転車を利用することになり、これで脚が鍛えられる。実に気持が良いし、血圧も随分下がってきた。「病気にならない生き方」に近づいているのかも知れない。




 それにしても日に焼ける。オフィスワークで青白かった顔はどんどん黒味を増している。それはそれで嬉しいのだが、あまり日に焼けるの皮膚にも良くないようなので、日焼け止めローションを塗ってみてはどうかと思っている。




 写真がなかったので、私の似顔絵ををアップする。娘が描いたものであるが、牛の仕事をしていたのでこんなイメージを持っているのだろう。


2008年5月6日火曜日

虫さんはとれさ農園の野菜が大好き

 農薬をできるだけ使わないとれさ農園の野菜は虫にとっては大好物のようだ。
 小松菜、ラディッシュ、大根葉の葉っぱをおいしそうに食べている。葉の裏を見てみると、こんなやつがしがみついていた。

 農薬をできるだけ使わないと書いたが、正確には使えないと言うのが本音だろう。農薬は使わないに越したことはない。しかし、それで虫や病気のために農作物が収穫できなかったら作物を作る目的が達成できないのだから大問題だ。防虫ネットを張ったり、牛乳や唐辛子焼酎を掛けたりしてある程度は対策ができるかもしれないが、大きな面積で作っている農場ではそんな手は掛けられないだろう。コストが掛かってしかたがない。

 ところで、とれさ農園では、小面積、多品目、時間差栽培目指しているので、1区画の面積が2から3㎡と極端に狭い。このような区画で野菜を作っていると、農薬はほとんど使えないのである。

 農薬にはその形状により粉剤、粒剤、液剤があるが、粉剤や液剤は風に飛びやすく、目的の作物だけに掛けることは難しい。プランターにジョウロで水を掛けるとプランターの外にも水が掛かってしまう。これが「ドリフト」だ。ここに、別の作物が栽培されていると、その作物に農薬が掛かってします。これが実に問題で、ドリフトのことを考えると、とれさ農園ではドリフトの心配のない一部の農薬を除いて、原則的に農薬は使えないのだ。
 申し訳ないが、お客様には虫さんが毒見をした後の安全な野菜をお買い求め頂くことになる。

2008年5月4日日曜日

疲れた~

 とにかく疲れた。疲れたが、木崎原合戦戦死者追悼供養祭は無事終了した。
 反省点は多々あるものの、全体としては及第点かな?

 島津家ゆかりの鹿児島からは野田郷島津太鼓の皆さん。伊藤家ゆかりの日南市からは泰平踊り、人力車の皆さんの参加を得て、大いに盛り上がりました。感謝。
 宴では、地元農産物を使った豪華料理でおもてなしでした。











2008年5月3日土曜日

灯篭供養祭


 明日の木崎原合戦戦死者追悼供養祭の前夜祭として灯篭供養祭を行った。地区住民が灯篭を持ち寄り、伊東・島津の戦死者の霊を供養した。

 ライトアップされた六地蔵の杜は幻想的な世界だ。

 明日も晴れのようで、良い供養祭になることだろう。気温も上がりそうなので宴のビールを多めに手配しないといけないだろう。


いよいよ明日は木崎原合戦戦死者追悼供養祭

 木崎原合戦戦死者追悼供養祭も明日にせまり、早朝より準備に入る。
 中でも500本の灰汁巻き作りは女性総出で、5台の釜を使って夕方まで掛かる。明日は1本250円で販売するが、すでに予約が入っていますので、お早めにお買い上げください。

 会場の準備もほぼ終わり、一息ついたところで、杜の鳥退治が始まった。六地蔵のある杜に、地元の人が言う「バカサギ」が飛来してきて糞を落とす。バカサギとはどうもササゴイ(笹五位)のことらしい。ロケット花火を打ち上げたり、爆竹を鳴らしたりするが、一旦は逃げるものの直ぐに戻ってくる。ササゴイにとっては迷惑な話だが、ついには、即席のバッチンが登場した。この辺ではこう呼ぶらしいが、私の小さい頃はパチンコと呼んでいた。こう言う玩具は地方によって呼び名が違うので面白い。当たるはずもないのだが、このバッチン作りが始まり、大の大人が童心に戻ったひと時であった。

 今日は夕方から灯篭供養祭を行う。
 それにしても午後1時には29.9℃まで上昇し、暑い日となった。

2008年5月2日金曜日

駒の街からケーキが届いた


 青森県十和田市の大竹菓子舗からクール宅配便でケーキが届いた。
 ここのシェフパテシェは、1993年本場フランスの菓子コンクールにて優勝し、本格的なフランス菓子を食べさせてくれる。
 今回は3種類のケーキが届いたが、今夜は2種類頂いた。
 一つは、キャメルポワール。手前の洋梨のムースケーキ。梨特有の石細胞の食感が何ともよい。すごく柔らかいが、2層のアーモンドビスキーで、しっかり形を保っている。宅配便で届いたにも拘らず、まったく崩れていなかった。
 二つ目は、いちじくオレンジチョコパウンドケーキ。しっかりとした生地で少し重いかなと思ったが、食べてみると、イチジクとオレンジとチョコの相性がとてもよい。
 どちらも、甘さ控えめで、男性にもお薦めだ。

 この二つのケーキが何と、楽天のオークションに出ている。今がチャンスですよ。

農薬をできるだけ使わないと

 農薬をできるだけ使わないで野菜を作ろうとすると、あまり嬉しくない訪問者が訪れる。
 とれさ農園の区画番外で生産履歴の対象外となっているブロッコリー(試作品で販売予定なし)は、全くの無農薬であるが、どうにか元気に育っているが、葉っぱのあちこちに穴が開いている。この犯人はアオムシだ。たぶんモンシロチョウの幼虫だと思うが、柔らかい緑の肌をしていてとても可愛い。可愛いが、作物を全部食べられては困るので、見つけ次第つまみ出す。

 かなり、困る虫はネキリムシ類、タネバエだ、芽が出たての幼い作物を食べてしまう。これをやられると収穫皆無になる。仕方がないので、播種時にダイアジノン粒剤5を施用する。できるだけ農薬は使いたくはないが、これだけは使いたい。

 とれさ農園で栽培している、ほうれんそう、だいこん、はつかだいこん、にんじん、非結球あぶらな科葉菜類に播種時に土壌混和している。使用量は6㎏/10aとなっている。とれさ農園では2㎡の小区画で栽培しているので、その都度面積に応じて施用することになる。

2008年5月1日木曜日

農産物生産履歴管理システムをようやく試験公開

 開発中の農産物生産履歴管理システム『とれさ農園』がどうにか試験公開の運びとなりました。
 当面は不具合のチェックをしながら、その後機能の向上をはかります。
 携帯版も近日中に公開予定です。

 このシステム開発の基本理念は次の通りです。
  • 日常的なデータ入力、メンテナンスが省力的であること。(農家が直接毎日入力する)
  • 農家の作業日誌がそのまま公開されること。
  • 機能の追加、修正を容易にできること。
  • お客様からのアクセスが容易であること。(商品ラベルにQRコードを印刷)
  • 開発・維持管理が低コストであること。

2008年4月30日水曜日

明日は雨か


 24日から雨が降っていない。5月3、4は雨が降ってもらっては困るが、晴天続きで、播いた種の芽の出が悪い。予報では明日は一時雨が降るようなので、恵みの雨になる。

 その後はまた晴れが続くようなので、木崎原合戦戦死者追悼供養祭も気持ちよく焼酎が飲めそうだ。


 写真はブルーベリーの花、かなり長い間咲いている。こちらとしては、早く実を付けて欲しいところだが、それはブルーベリーの都合を無視した話で、そう都合よく行くものではない。


 そろそろ、大根葉が収穫できそうになってきた。

2008年4月29日火曜日

第2回木崎原合戦戦死者追悼供養祭実行委員会

 昨夜、第2回実行委員会が開催され、追悼供養祭の準備も大詰めに入りました。
 PRの散らしもできて、当日の天候予測も晴れのようです。
 当日の内容はチラシを見て頂ければと思います。
 右の画像をクリックすると、拡大します。

 今後のスケジュールは5月2日午後より、竹灯篭作り、駐車場の整備、灰汁巻き作りの準備を行います。
 5月3日は早朝より、区民総出で準備を行います。灰汁巻き作り、宴用料理準備、会場準備を行います。

 5月4日は相当な人出が予想され、会場には一般車は乗り入れできません。駐車場係りが誘導を行いますので、指示に従ってください。

2008年4月27日日曜日

箱ねこ

 我が家の猫、くるみです。
 猫は本当に狭いところが好きで、小さな箱に収まりました。